どんな治療法がある？
ビタミンB1欠乏症を治療するには、体づくりの基盤ともいえる食事はやはり欠かせないもの。
ビタミンB1は体内で生成することは出来ないので、外から体内に取り込む必要がありますが、ビタミンB1は水溶性なのでその性質からどんなに沢山摂ったとしてもそれをそのまま体内にため込むことは出来ません💧
その為、毎日食品から摂取し続けていくことが大切になってきます💡
ビタミンB1が豊富な食品には、
- 豚肉のヒレ
- 焼きたらこ
- うなぎの蒲焼き
- 玄米
などがあるので、日々の食卓に積極的に取り入れていくことが大切です。
玄米は白米よりも食べ応えがあり腹持ちも良いのですが、白米同様糖質が高めなので、食べる量には気を付けたいところ(^^;)
朝や昼は良いですが、消費エネルギーが一番少ない夜に糖分を必要以上取らないように、炭水化物を抜くことで血糖値の上昇を抑えて脂肪も燃焼しやすくすることが出来ます。
栄養のバランスを取りながら、工夫して食事を取っていくことが大事ですね。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか？
ビタミンB1欠乏症の症状や発症する主な原因、食事を中心とした治療方法についてご紹介しました。
自分ではそんなに偏食はしていないと思っていても、食事の内容を見返してみると栄養バランスがかなり偏っているということもあります💧
時間に余裕がなく忙しいとついつい食事も手を抜いてしまうので、やむを得ない場合はサプリメントも上手く取り入れながらビタミンB1もしっかり摂取していけるようにすると良いかと💡
定期的に病院を受診して、生活習慣のアドバイスを受けることも症状の改善には役立つはずです‼
以上、参考になれば幸いです。
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