ワックスのつけ方と使う量
ワックスの量ですが、実は最初に使う量が多いのがセットが失敗する要因になることが多いです。
まず最初は、10円玉くらいの量を手にとります。
そして足りなければまた10円玉くらいの量をとり、足りなければ繰り返し少しずつ足していきます。
あまり付けすぎるとベタベタしますし、剛毛用のワックスは油分が多いものがほとんどなので量が多いと髪が垂れてきてしまいます💧
最初から「最終的に使うであろう量」を乗せるのではなく、少量を少しずつ使っていくのがポイント。
▶ワックスのつけ方
①手に薄く伸ばして指と指の間にもつける
②頭の後ろ側→てっぺん→両サイドとスタイリングをする
③前髪は一番最後に軽くつける程度に
前髪に関してはあまりいじり過ぎないこと、余った少量のワックスでセットするのがポイントです。
夏場など湿度が高い時はキープ力も下がってしまうので、スタイリングした後はハードスプレーで軽く固めて仕上げるのが良いと思います。
出掛ける前はしっかりセット出来たのに、出かけてすぐ崩れてしまったら悲しいですからね💦
ジェルやスプレーなど他のスタイリング剤よりもスタイリング力があるワックスですが、髪が乾燥している状態では剛毛であればあまり言うことを聞いてくれません。
そして、時間が経つとすぐに髪型が崩れてしまうこともあります…
剛毛の人は基本的に髪が乾燥しやすいので髪も傷みやすく、ダメージを受けやすい場合が多いんですよね。
ワックスを効くようにするには、必ず髪を十分に濡らしてからワックスをつけて乾く前にスタイリングをします。
あとは自然乾燥させるか、ドライヤーを使って軽く乾かすのも良いですが完全に乾かしきってしまわないようにします。
少し長さがあればアイロンやコテを使ってアレンジするのも効果的ですよ。
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まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
剛毛な髪質は、硬くて毛量が多く、毛1本1本が太くボリュームが出て広がりやすい傾向にあります。
それに加えてクセ毛であれば最強にお手入れが大変な髪かもしれません💦
そんな時は、美容院でプロの手を借りるのも一つの手です。
なるべく広がらない程度に髪を梳いて軽くしてもらうだけでもスタイリングはしやすくなりますからね。
ワックスを使う際は少しでも参考になれば嬉しいです。
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