雑菌が臭い原因はバクテリアが生み出す成分?臭いの消し方・再発予防策

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雑菌の臭い成分はバクテリアが生み出す

 

家庭でよく発生する生乾きのような、湿ったような異臭は「モラクセラ菌」という人や動物の粘膜に存在する常在菌の一種。

 

どこにでも居るような菌で、この菌自体が臭うのではなく菌が出す排泄物によって臭いが発生します。

 

菌は、皮脂や水分を餌として食べ、その後排泄するのでタオルや服など汗や水分を含む衣類に臭いが発生しやすいのです💧

 

雑菌は湿った環境で繁殖しやすくなるので、

・洗濯をしてから乾くまでに時間がかかる場合

・汚れた衣類を洗濯するまでそのまま放置すること

などで臭いはどんどん強くなります。

モラクセラ菌は、割と乾燥にも強く日の光にも耐性があります💡

天気の良い日にしっかりと外に干せばよいですが、家の中で部屋干しして軽く乾かす程度だとより活発になり増殖しやすくなります…

 

菌を除去するには、

・抗菌タイプの洗剤を使い

・液体よりも粉末のものを使って

・汚れが酷い時は40度から50度程度のお湯で洗う

ことも大事です。

 

洗濯機で一度で汚れを落とせそうにないのであれば、

「抗菌タイプの粉末洗剤+粉末タイプの酸素系漂白剤」

を使って、お湯に30分くらい浸けてから洗うようにすると良いでしょう。

 

それでも、臭いがついてしまった場合の対処法、再発予防のための方法も合わせて覚えておきたいですね。

 

最後のページでは、臭いの消し方と再発防止のための対策についてご紹介します。

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