旅館の浴衣の着方とは?いつ着替える?上着はどうする?

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そのまま着る時は上着を着用する

ryokann

浴衣の下には、時期に合わせてインナーを着る人も多いと思います💡

中に何も着ないでそのまま浴衣を羽織るのももちろん良いですが、その場合は浴衣の上に上着を着るとなお良しです。

 

多くの旅館には浴衣と一緒に、半天(茶羽織)や丹前などが一緒にセットで置いてあります。

 

半天(袢纏、半纏とも書く)は、肘が隠れるくらいの長さの羽織で丈は腰くらいまでのやや短めの羽織のこと。

 

男女関係なく着られるもので、お祭りなんかでも見られるタイプの割と色々な着方が出来る一般的な羽織になります(´ω`)🎵

丹前は、浴衣くらいの丈感がありしっかり防寒出来るタイプのものが多いので気温が低い冬場など良く着られます。

 

ちなみに丹前というのは主に関西での呼び名で、関東では褞袍(どてら)ということのほうが多いようですね‼

 

旅館用の浴衣は主に着やすさを重視していて、花火大会やお祭りなどで着るような外出用の浴衣よりも袖などにゆとりを多くとっています。

 

着やすい分着崩れもしやすく襟元もゆるくなったり帯もほどけやすかったりするので、そんな時にも上着を着ていた方が安心なのです(^^)

 

最後のページでは、浴衣の正しい着方についてもご紹介します。

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