語源は中国から来ている?
その昔、中国で使われていた漢語には黄は「ただごとでない」という意味があったと言われています。
そのことから黄色い声はただ事ではない声であり、甲高い金切り声を指すようになったそうです。
確かに、黄色と言えば元気いっぱいな明るいイメージもありますが同時に危険を知らせる意味合いもあります。
実際に、黄色がただごとでないことを表す時は日常でも色々な場面であると思います。
黄色はそれだけで目立つ色なので、よく虫や動物が寄ってきやすく山なんかでは着たら虫に刺されると言われたり、標識や注意書きなんかも注意を促すものがあります。
そんなことから黄色い声というのは、明るいイメージも持ちつつ甲高く少し危険なイメージもあるようです。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
黄色い声の意味や様々ある由来、語源などについてご紹介しました。
黄色い声も意味だけでなく由来や語源を改めて確認してみると、色々な説が背景にあったりと歴史も感じることが出来て面白いですね。
個人的には黄色は一番好きな色なので、黄色い声と文字で見るとなんとなく気持ちが明るくなります。
江戸時代に声に色をつける表現が流行っていた、というのは興味深かったですね。
今は黄色以外に声に関して色のついた表現はないと思いますが、だからこそ大事に使って行きたいですね。
以上、参考になれば幸いです✨
コメント