山芋を食べるとかゆみが起こるのはなぜ?原因とアレルギーを抑える対処法は?

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かゆみが出た時に抑える対処法と治し方

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シュウ酸カルシウムが原因で、口内で炎症が起きたり食べてから体調不良になることは少ないです。

 

なぜなら、シュウ酸カルシウムは酸性のもの、熱などに弱いので胃に入ってしまえば分解されてしまうから💡

でも、口の周りや手についた場合はかゆみが起こると同時に赤く腫れることも。

 

そこで、かゆみが出たらまずは山芋と接触した部分の皮膚を水で洗い流します。

シュウ酸カルシウムは熱や酸性のものに弱いので、お酢やレモンなどを水で薄めたもので洗い流すと◎

 

調理する際に、素手で扱う時は触れる部分だけでも手を酢水で洗っておくとかゆみを防ぐことが出来ますよ。

酢も酸性なのであまり長く触れると刺激になるので、さっと軽く洗うような感じで。

 

酢水は、一般的に1カップに対して小匙1のお酢で作ることが多いです。1カップは200㏄、小匙1杯は5㏄くらいになります。

すり下ろす時は、素手でつかむ部分をラップなどでつかんで下ろすようにするなど最初から皮膚に触れないようにすることも大事ですね。

 

山芋にも、

・自然薯

・ツクネイモ

・イチョウイモ

など色々な種類がありますが、中でも山芋と言えば一般的な自然薯はシュウ酸カルシウムの針状の結晶が比較的少ないと言われています。

 

また、山芋はかゆみを引き起こす物質の他にもアレルギーを引き起こす可能性のある物質も含んでいることがわかっています。

 

これは、食物アレルギーなどアレルギーの直接的な原因になる物質ではないのですがアレルギー症状を引き起こすきっかけになったり症状を悪化させることがあるので要注意です。

 

もともとアレルギー体質という場合は、特に気を付けましょう。

アレルギーは、小さいころからあるという人も居れば大人になってからある日突然なるケースもあります。

 

なので、今まで大丈夫だったからこれからも大丈夫とは思わずに特定のものを食べた後に体調が優れないような場合は注意することが大事。

 

最後のページでは、アセチルコリンのアレルギーを防ぐ対策についてご紹介します。

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