ビタミンEを多く含む食品はどれ?欠乏するとどんなデメリットがある?

記事内にPR広告を含む場合があります

スポンサーリンク

効果的な取り方について

 

ビタミンEを取ろうと思ったら、主に二つの取り方があります。
一つは食品から取ること、もう一つはサプリメントで取ることです。

 

サプリメントの場合は、脂溶性という性質から考えても体内に蓄積されやすいので必要以上に取り過ぎてしまうことがありそれはそれでまた体にとって良くありません。

 

基本的には食品から取ることをおすすめします。
食品から取るようにして、それでも足りない場合はサプリで補う程度が良いでしょう。

 

ビタミンEのように、抗酸化作用があるビタミンには他にもビタミンAやCがあります。このうち、ビタミンAはEと同じ脂溶性でCは水溶性になります。

 

ビタミンEは、活性酸素を除去する作用があるのですがすぐに酸化してしまうのでビタミンAも一緒に取ることで酸化しにくくなります。

 

ビタミンB2も酸化を防ぐには良いので、Eと一緒に取ると良いそうです。

 

また、酸化したとしてもビタミンCがあればまたもとの抗酸化作用の強いビタミンEに戻ることも出来るんだそう。

 

脂溶性なので油を使って調理すると吸収率もアップするので、工夫して調理することも大切ですね。
過剰摂取について

ビタミンEは沢山取り過ぎると元々脂溶性の性質がある為、体内に蓄積されやすくなり骨がもろくなる骨粗鬆症になるリスクが高まると言われています。

 

骨粗鬆症とは、中高年代に多いというあの骨の中がスカスカになってしまうという症状です。

 

骨がもろくなっていても自覚症状は少ないので、ちょっと転んだはずみで骨折するようになりそれで気付くことが多いのだとか。

 

簡単に骨折してしまうなんておそろしいですよね…
治るまでには時間が沢山かかるというのに。

 

現状、日本ではビタミンEは普通に朝昼晩毎日食事を取っていれば不足することは少ないのであまり心配する必要はないですがサプリの場合は取り過ぎに注意しましょう。

 

足りないのも良くないですが、足りすぎているのも同じぐらいよくないのでバランスが大事です。

 

次のページでは、ビタミンEが欠乏する原因と主な症状についてご紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました