ウイルス性胃腸炎の症状と潜伏期間は?食事の内容と取り方はどうする?

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潜伏期間はどのくらいか

tearai

潜伏期間については、

・ロタウイルスは1日から3日ほど

・アデノウイルスは1週間くらいと長めで

・ノロウイルスは18時間以上2日以内とウイルスの種類によっては比較的短めな場合が多いようです。

 

ロタウイルスは3日から1週間、アデノウイルスは10日前後、ノロウイルスであれば1日2日程度で治りますが、治療薬は特に無いのでその症状に合わせた治療をする対症療法になります。

 

なので薬が処方されないこともありますし、飲まない場合でもウイルスが出れば完治することもあります。

 

乳幼児やお年寄りの場合重症化することもあるので、早めに受診して処置を受ける必要があります。

 

また、治っても数日から1,2週間くらいウイルスが残ることがあるので家の中でも手洗いうがいをしっかして、タオルの共有は避け嘔吐物などはゴム手袋にマスクをして処分する必要があります。

一般的によく使いがちなアルコールですが消毒力が弱いので、共有するものなどが汚れた場合は次亜塩素酸ナトリウムを使って消毒するのが良いと言われています✨

 

次亜塩素酸ナトリウムは、除菌の他にも漂白や染み抜きなんかにも使われるもので濃度が1から12%あるので濃度に合わせて希釈して使います。

 

例えば、嘔吐したものが床についた時など直接ウイルスが付着するような状況では5%の濃度の次亜塩素酸ナトリウムであれば50倍に希釈して1リットルの水に対し20ml原液を入れたのものを使うということ💡

 

ドアノブや手すりなど感染者が触ったものなどで、間接的にウイルスに感染しそうな場合は5%の濃度であれば250倍程度に薄めて使います。(1Lであれば4mlの原液)

 

ペットボトルがあれば簡単!

 

1Lも消毒薬は作ることはないと思うので、500mlのペットボトルがあると便利。

500mlのペットボトルに水を入れ、5%の濃度の原液であればキャップ2杯分を入れればそれで完成です。

 

予防を積極的に心がけることで、感染を未然に防ぐことが出来るはず。

ウイルス性胃腸炎になってしまったら、そのままでも辛いですが特に辛いのが食事を取る時だと思います。

 

食事の取り方を工夫することで、ウイルスが体から外に排出されるまでの期間なんとか乗り越えられるようになれますよ‼

 

最後のページでは、工夫したい食事の内容と取り方についてご紹介します。

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