ワセリンの種類の違いと成分とは?使い方と目安の量・落とし方

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色々ある使い方

 

ワセリンは様々な使い方が出来る、万能な保湿剤ですが最も不純物が多いとされる黄色ワセリンは顔ではなく手足など体に使うほうが良いでしょう。

 

不純物が多いと、紫外線に触れた時に化学反応を起こすことがありそれが色素沈着となってシミのもとになることがあるからです。

 

これは、「油焼け」と呼ばれる現象で黄色ワセリンだけでなく他のワセリンでも開封後かなり時間が経っているなどして酸化すると起きる可能性があるので、出来るだけ早く使い切ることが大事ですね。

 

顔に使うのであれば、白色ワセリンかそれよりももっと不純物が少ないプロペトやサンホワイトを使うようにしましょう。

 

一般的には、唇に塗ってラップをして数分置くというリップパックハンドクリーム、ボディクリームとして全身に使うことが出来ます。

リップパックははちみつを少し混ぜて使うのもおすすめ

 

毛先に薄く伸ばせば、髪にも使うことが出来て乾燥して傷んだパサついた毛先を整えてくれます。

関連:パサついた毛先もツヤツヤに!自宅で出来る手作りヘアパック

乾燥が原因で起きるとされるアトピーの症状改善や、予防にも◎

また、鼻穴のふちに綿棒で軽く塗ると花粉が鼻の奥に侵入するのを防ぐので鼻詰まりがなくなるので花粉症にも大活躍するのだそう👀

 

沢山歩く時は、つま先やかかとにすり込んでおくと靴擦れ防止にもなり切り傷などが出来た時にも傷口を綺麗に洗って清潔なガーゼなどを使って塗れば湿潤治療になります。

 

痒い虫刺されや痛い口角炎の症状がある時に患部に少量を綿棒で塗れば落ち着かせることが出来、日焼けの前後に塗れば保湿が出来て紫外線による肌へのダメージも防ぎます。

 

夜にメイクを落とす時に洗顔前に薄く伸ばして肌に塗り、クレンジングとして使うことも出来ますね。

 

その他には、革製のバッグや靴に柔らかい布を使って塗り磨くことでお手入れにもなるなど使い道があり過ぎてとっても便利なのです(*´ω`*)

 

最後のページでは、気を付けたい量と落とし方についてご紹介します。

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