あると便利なガス抜きキャップボタン・穴開けパンチ
スプレー缶を扱っている時に起こる事故で最も多いのが、穴開けをしている時だと言われています。
スプレー缶一本とかであれば穴開けはすぐ終わるかもしれませんが…
何本もあればその分ガスも大量に出ることになりますし、夢中になっていてつい火の存在を忘れてしまうことも多いようです。
そんなことを防ぐためにも、出来るだけガス抜き器を使うようにしましょう。
最近は、もともとキャップがガス抜きできるありがたい仕様になっているものが多いですがそれ以外のものは専用のグッズを揃えておくとよいですね✨
セットして足で踏むだけでガス抜きが出来るガス抜き 足踏みタイプや、ハサミのように缶を挟んで穴を開けるスプレーパンチなどの便利グッズが便利。
スプレー缶が数本程度でなく何本もたくさんあって自分で処分しきれそうにない時は、手っ取り早く業者を利用するのもよいかもしれませんね。
業者というのは便利屋さんの事で、もし家に粗大ごみなど普通ごみとして捨てられないようなごみなどがあればそういったごみと一緒にスプレー缶も処分してもらうことが可能です。
大量にスプレー缶がある場合は、一本一本手作業でガス抜きして穴を開けて…という作業は大変ですよね💧
お金はかかりますが、家でガス抜きするのも事故のリスクもあるのでそれを考えると大量にある場合は業者に頼んだ方が良い場合もあります。
また、業者に頼まずともスプレー缶が大量にあって処分に困ったり不安な時は消防署や市町村の環境局に問い合わせてみるとよいでしょう。
スプレー缶はリサイクル不可なので回収しているところはないですが、消火器の場合は消火器専用のリサイクル窓口や販売店にリサイクルを依頼することが出来ます。
ですが、普通の消火器ではなくスプレー缶式の消火器の場合はスプレー缶と同じ扱いになるのでリサイクル出来ずゴミに出す必要があります。
スプレー缶の取り扱いはなかなか厄介ですが、安全にごみとしてしっかり処分できるように捨て方を事前によく確認しておきたいですね。
まとめ
スプレー缶って携帯用の小さいものだとすぐに使いきれるのですが…大きいものだとなかなかすぐには使い切れないですよね💦
一人暮らしの時は自分で上手く廃棄する自信が無くて(というか怖くて)スプレー缶は避けて買わないようにしていました(^^;)
それでも、必要最低限の事に気を付けて細心の注意を払ってガスを抜けば上手く処分することは出来るので大量にたまらないようにその都度処分する方が良いですね。
消火器に関しては、リサイクルできるものもあればタイプによっては出来ないものもあるなど様々なので事前に確認して処分したいですね。
腐食したものを使っていると危険ですし、いざという時に消火できないことになると意味が無いのでベストな状態のものを置いておくようにしましょう✨
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