治りかけに薬は使わない
症状がほとんど良くなってきたけど、まだ咳や鼻水鼻詰まりが残っているから…と治りかけのタイミングで風邪薬を飲んでいませんか❓
もともと風邪に効く薬はないですし、症状が辛い時にだけ使うのであれば良いですが風邪の引き始めや治りかけでは飲まないほうが良いです。
逆に治りが悪くなりますし、風邪薬にも副作用があるからですね。
お医者さんや看護師さんなどでも、よっぽどのことがない限り風邪薬は飲まないのはこの為。
主な副作用としては、眠気や喉の渇きなどがありますが気軽に飲んでしまうと運転中は危険ですし頭がぼーっとして仕事や家事が捗らなくなることも。
もちろんインフルエンザウイルスに感染した時も、風邪薬は抗インフルエンザ薬ではないので効きません✋
むしろ、副作用の心配のほうがありますが期限までに病院で薬を処方してもらえなかった場合などで高熱の時には解熱剤の種類によっては服用できるものはあります。
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ただ、やはり治りかけということは体がそれだけ回復しているということなのでそこで薬を服用するのではなく、出来るだけバランスよく栄養を取り水分補給、それから睡眠を十分に取ることが大事(´ω`)
風邪薬は、薬局で気軽に買える身近な存在のものですがだからと言って日常的に頻繁に使って良いものではないのでいざという時に使うほうが良いです。
どうしても辛い症状がある時や大事な場面で一時的にでも症状を改善させたい時などに、限定して使うようにしましょう。
まとめ
薬をちゃんと飲んだからしっかり治せる!
という安心感を得るため、つい風邪薬を飲んでしまうということもあると思います。
精神的に少しでも安心出来たほうが、体の回復にもつながるはずですからね。
ですが、症状や飲むタイミングなどによっては逆に症状が長く続くことで苦痛が長引いたり回復までに時間がかかることもあるので気軽に飲まないほうが良いでしょう。
それよりは、栄養のあるものを食べたり運動もしてみたり、睡眠時間を増やすなど免疫力を高めるほうが風邪も引きにくくなるので得策ですね★
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