梅干しの効能とは?効果的な食べ方と簡単な漬け方・塩抜き方法

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日宅で簡単に漬ける梅干しの漬け方

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~材料~

・完熟梅 1㎏

・塩 200g

・蓋をするのに使う重石

 

  1. 黄色く熟した梅を用意しましょう。
  2. 水でしっかり洗い、黒くなった口の部分を竹串を使って綺麗に取り除きます。
  3. 煮沸消毒した瓶などの容器に、梅と塩を交互に少しずつ入れていき全体的に塩が行き渡るようにします。
  4. 梅を平たく入れたら、覆いかぶさるように塩を満遍なく上に乗せ、更に梅を敷いてまた塩を乗せるといった感じで繰り返していきます。
  5. 最後に重石を乗せてしっかり蓋をすれば、2日か3日くらいすれば梅酢が出来るようになります。

 

天気の良い日に梅を取り出して間隔を空けながらザルに並べていき、適度に太陽の光にも当てながら風通しの良いところで干しましょう。

二日ぐらいしたらひっくり返して、裏側も同様にしっかりと干すようにします。

 

裏側も二日ほど干して、表面が乾きしっかりと干しあげたら完成なので後は冷暗所で保存。

梅干しは一般的に約20%塩分を含んでいると言われているので、もう少しヘルシーに減塩したいという場合は容器に梅干しと隠れるくらいの水、塩小さじ一杯を入れて半日から1日置きます。

 

半日で塩分は5%から8%くらい抜け、1日に経つころには7%くらいから10%と最大50%の減塩が出来るのです💡

 

塩分が10%前後になるとちょうど良い濃さになると言われているので、後はお好みで時間を調節してみてほしいと思います。

 

塩抜き後は水っぽくなっているので、1,2時間少し天日干しにすると水分も抜けて固さも出てきますよ(*‘ω‘ *)

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

梅干しの効能と一緒に合わせて食べると良い効果的な食べ方、自宅で漬ける時の漬け方についてご紹介しました。

 

保存食としても欠かせない梅干しは一度に沢山作っておいても、ご飯のお供として料理にも使えるので重宝しますよね✨

 

梅干しは20%ほど塩分を含むので、夏バテや脱水症状予防にも良いですが食べ過ぎると塩分過多になってしまうので1日1個までに留めておきたいですね。

ぜひ参考にしてみてくださいね

 

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