お礼状の書き方について
お礼状は、目上の人であればきちんとした手紙にしますが、親しい間柄の友人などにはメッセージカードのようなものも使われたりします。
目上の人にはより丁寧で礼儀正しく、仲の良い友人にはラフに感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
~例文~
(目上の人向け)
拝啓 皆さまにおかれましてはお変わりなくお過ごしのことと存じます。
この度は初節句に素敵なお祝いを頂きまして有難うございました。
心ばかりではございますが、当日の写真を添えてお礼の品をお送りいたします。
まだまだ寒い日が続いておりますので、どうかご自愛くださいますようお願い申し上げます。
敬具
平成○年○月○日
○○ ○○(名前)
(親しい人向け)
この度は初節句のお祝いを頂き有難うございました。
ささやかではありますが、当日の写真とともにお礼の品をお送りします。
まだまだ新米夫婦ですが、○○が健やかに成長していけるよう頑張って参ります。
まだまだ寒い日が続きますので、お体を大事に過ごしてください。
○○ ○○(名前)
お礼を伝えることが目的なので、長々と書かずとも短い文でも良いですが、当日のお祝いの様子や頂いたものをどう使っているかなどに対する感想など書くのも◎
文章はシンプルでも、具体的な内容を盛り込むことで相手も読みやすいはずです。
内祝いは頂いてからなるべく1カ月以内にお返しするのが良いので、出来れば3月中にお返しできるようにしましょう(‘ω’)ノ
あまり時間が経ってしまうと、なんの内祝いなのかわからなくなってしまうので一週間から二週間以内を目安に遅くても3月中にお返しを済ませると良いですね‼
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
桃の節句の内祝いの金額の相場や、品物の選び方、お礼状の書き方などについてご紹介しました。
桃の節句にお祝いを頂いたけど、宴会や食事に招待出来ない時に内祝いとして贈り物をする際は少しでも参考になれば嬉しいです。
食事に招待したとしても、今後の末長いお付き合いのためにささやかな贈り物をするのも気持ちなので良いのかもしれません。
お付き合いの関係や間柄などに合わせて、お祝いもしっかり考えて対応したいですね✨
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