男性が内股になる原因は筋力低下?実践したい運動法と病気との関係

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病気との関係

 

昔から、気付けば子供のころから内股歩きだったという場合はもともと内転筋が弱く習慣になってしまっていることが多いです。

 

でも、ある日突然前触れもなく急に内股歩きになってしまう場合はHTLV-1関連脊髄症の可能性があります。

 

ヒトリンパ球向性ウイルス1型に感染している人の一部に、脊髄に炎症が起こることで両足のつっぱり感や痺れ、歩行困難などの症状が出る病気。

日本では、神経性の難病の一つに指定されていますね。

 

足がもつれて歩きにくくなることで、歩幅が狭くなり内股になり走るとよく転ぶようになるようです。

進行すると長時間立っていたり歩くことも難しくなるので、薬剤による抗ウイルス療法が行われ同時にリハビリも行います。

 

遺伝しやすい病気であると言われますが、ウイルスに感染していても必ずしも発症するわけではないようです。

 

家族間や親からの感染、キャリアとの接触で感染しますが、多くは発症せず健康に暮らせるのですが一部の人にだけ原因不明で発症する病気。

 

急に内股になったと感じるケースは少ないと思いますが、もし今まで内股じゃなかったのに急に内股になったという場合は血液検査をすればわかるので内科整形外科などを受診して診断してもらうと良いでしょう。

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

男性が内股歩きになる原因と内股歩きを改善する方法や鍛えるべき筋肉、病気との関係などについてご紹介しました。

 

男性の場合内股になる割合は女性と比べると少ないですが、それでも一定数存在しその原因の多くは内転筋が弱いことが考えられます💡

 

歩行自体困難な感じがする場合や意識して鍛えてもなかなか良くならない場合は、整形外科や整体で診てもらったりアドバイスを受けるのも良いでしょう。

以上、参考になれば幸いです。

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