主な原因と感染力
爪水虫は白癬菌というカビが原因で起こりますが、白癬菌はケラチンという物質を主食とするので皮膚や爪、髪の毛などに発症する可能性があります💡
高温多湿の環境下で白癬菌は増殖するので、体の部位でも特に蒸れやすい足に発生しやすいのです。
足の水虫が悪化することで爪水虫に発展するので、水虫を放置したり適切なケアが出来ていないことが原因で発症すると考えられています💦
足の水虫に気づかず、そのまま手にも移ってしまうというのがほとんどのようですが…足は水虫じゃないのに、手のしかも爪だけとなるとネイルの影響が考えられます。
友人の話になりますが、手の爪にマニキュアを塗ってそのまま剥がさずに2か月くらい放置していたことがあったそうです。
マニキュアは徐々に爪先などから自然に剥がれてくるので、ずっとそのままにしていたわけではなく少し剥がれた部分があったら繰り返し塗り直していたよう。
そして2か月ぶりに落としてみたら、爪が完全に黄色っぽくなっていて取れないので皮膚科を受診してみたら爪水虫だと診断されたのだそう(;’∀’)
1週間くらいなら問題ないと思いますが、何か月も落とさずに塗り直し続けていいると…ちょっとした隙間から入った白癬菌が増殖していくようです。
なので、たかがマニキュアでも塗りっぱなしも原因になりますね💧
爪水虫は水虫同様バスマットやスリッパなどを介して人から感染することもあれば、人に感染することもあるので爪水虫だとわかったら人に感染させないことも大事ですね‼
最後のページでは、病院で行われる治療法についてご紹介します。
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