トランス脂肪酸は体に悪い?その種類と多く含む食品を見分けるには?

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多く含む食品

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トランス脂肪酸を含む代表的なものには、

・マーガリン

・ショートニング

・ファットスプレッド

があります。

 

なので、これらを含む洋菓子、揚げ物、加工食品、お菓子には大体使われていると考えた方が良いでしょう。

 

・マヨネーズ、ピーナッツバター

・ケーキ、ドーナツ、ビスケット

・生クリームやコーヒークリーム

・スナック菓子などの小麦粉加工食品

・カップラーメンやインスタントラーメン、レトルトのルーなど即席加工食品

・からあげやコロッケなどの冷凍食品

・ファーストフードのポテトやフライドチキン

など、手軽に簡単に調理できて食べられる加工食品や洋菓子に多いです。

 

現代人にとってなくてはならないコンビニ食品にも良く含まれているので、食べ過ぎないように偏らないように食事を取る必要があります。

 

ファーストフードやコンビニ食品を良く食べているという人で体重増加や体型が気になる人は、トランス脂肪酸を避けた食品を優先的に摂取してみるのも良いと思います。

 

・マーガリン

・ショートニング

の表示があるものは極力控えて、比較的トランス脂肪酸の低いバターが原材料のものにします。

 

しかし、バターは飽和脂肪酸なので取り過ぎは良くありません。

少量であれば、トランス脂肪酸を摂取するよりも問題はないと考えられています。

 

家で料理をする時にはオリーブオイルを使い、中でも良質と言われるエキストラバージンオイルを選ぶと良いでしょう。

 

油は高温で抽出されたものでないもの、高温で長時間の調理は避けるなどの工夫も必要です。

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

 

日本でもこの先、食の欧米化が進み健康被害が指摘されるようになった時にトランス脂肪酸が全面的に禁止になることがあるかもしれませんね。

 

とは言っても和食がベースの食生活が出来ていれば、あまり心配するようなことは無いのかもしれません。

 

でも、今までの自分の食生活を一度見直してみることは大切なことだと思います。

 

手軽に食べられて美味しいファーストフード、スナック菓子は食べ過ぎていないか気を付けながら自分の食生活を少しでも改善していきたいですね(^^)

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