表書きの書き方
ご祝儀袋は赤泊水引のものが一般的で、表書きは上のほうには「御祝」「お得度祝」「祝お得度」などとして書く人が多いようです💡
金銀の水引は通常は結婚式にのみ使いますが、特別なお祝いごとであれば使うことがあるので得度式では金銀の水引も良しとするところもあります。
他のご祝儀袋と同様に、下のほうに少し小さめにフルネームで自分の名前を書きましょう。
しかし、包み方や表書きのかき方なども含めそのお寺のやり方や地域などによっても違ってくることもあります。
そのため、失敗しないように確実なマナーを知っておきたいという場合は得度式に招待した本人に聞いてみるというのも一つの手段です。
何も聞かずに間違えてしまい、失礼に当たったら困るのでわからなければ何も聞かないよりは聞いて教えてもらうと良いでしょう✨
まとめ
得度式のお祝いとして、包む大体の金額や表書きの書き方などについてご紹介しました。
得度式に呼ばれることはそうそうないことだとは思いますが、それでもお世話になっていた人の息子さんや友人、知人などが出家することになって招待されるということもあります(´ω`)
基本的には、お祝いごとになるので礼服でも少しお祝いにふさわしい雰囲気の服装にするのが一般的。
僧侶は、出家してから沢山の修業を重ね先祖の供養をしたり法の話を伝えて困っている人たちを救済する大事な役割をしています。
そんな僧侶になれるよう、招待された時は応援とお祝いの気持ちを込めて得度式に参加したいですね。
以上、参考になれば幸いです✨
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