「横書き」封筒で切手を貼る正しい位置はどこ?複数・間違えた時の対処法

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重さの目安はどのくらい?

 

手紙を出すうえでやっちゃいけないのが、受取人に不足料金が発生してしまうということです。

 

不足してもこちら側が払うことが出来るのならまだしも、受け取る側が払うことになると申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。

 

配達管轄内であれば、不足が分かった時点で差出人に返送されるケースもあるのでその場合は多少手紙が届くのが遅くなりますがまだセーフといった感じです。

 

しかし、配達管轄外であれば返送されずそのまま受取人に支払いが発生するケースもあります。

 

同様に、超過し過ぎても相手に気を遣わせたり企業であればお金の管理がなっていない、そもそもお金に関心がないのではと思われるケースもあるでしょう。

 

どんなに小さなお金だとしても、不足や超過を出来るだけ未然に防ぐためには事前に重さを量ることが大事です。

もちろん、一番は郵便局に行って量ってもらってから出すようにすると良いのですが近くに郵便局がない場合や行く時間がないという場合もありますよね。

 

そこで、大体の重さを把握しておくことが大事になります。

定形型郵便物の場合・・・25g以内:82円

定形外郵便物の場合・・・50g以内:120円

ミニレター(郵便書簡)の場合・・・25g以内:62円

引用元:郵便局公式HP

 

定形型郵便物は50gまで、定形外郵便物は4㎏までありますが大体はこの25g以内というのが一つの目安になると思います。

 

家に量りでもあればすぐに調べることも可能ですが、一般的によく使われている長方形の封筒で4.7gほど、A4サイズの用紙を折らずにそのまま入れられるタイプの幅広の長方形の封筒で13.4gほどです。

 

よく使われる長方形の封筒であれば、封筒だけで5gくらいになるのであと20gの便箋を入れられるということです。

 

A4の用紙は一枚当たり4g程度なので、5枚ほど入れられるということですね。

 

5枚までは超過料金が発生する可能性は少ないので、5枚以下であれば超過料金は発生しないものと考えてよいでしょう。

 

逆に、5枚を超えて6枚7枚になってくると超過料金が発生するのでその場合は郵便局で量ってもらい必要な金額を支払うのが一番ですね。

 

履歴書の場合、三つ折りに折りたたむ場合は長方形の封筒で良いので定形型郵便で25g以内であれば82円で送れますが、折りたたまずにそのままの状態で送る場合は定形外郵便物扱いになるので25g以内なら120円ということになります。

 

まとめ

 

今回は、

・封筒に切手を貼る正しい位置や横書きの場合

・切手を複数貼る場合

・重さの目安

などについてご紹介しました。

 

横書きで封筒を使う場合はいざ使うとなると意外と戸惑ってしまう人も多いと思うので、是非参考にしてください。

 

また、海外宛ての表書きは日本と仕様が異なり間違えやすいので気をつけましょう。

 

きちんと届くようにする為にも出来ればコピーなどを用意して自治体名や州、郡など宛て先や差出人住所などしっかり確認しておく必要があります。

 

「切手は正しい位置で、料金の過不足はないか?」

「宛名は正しいか?」

「封筒は汚れていないか?」

など、きちんと確認を行ってから出すことでトラブルも防いで安心して手紙を届けることが出来るでしょう。

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