双極性障害の原因と症状とは?極端な感情をコントロールする治療法

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どんな治療法がある?

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双極性障害の治療法には、薬剤を使った治療法が中心で一定期間しっかりと継続的に服用する必要があります💡

 

まずは薬を服用することで、上手く自分の感情や行動をコントールすることが出来るようになるでしょう。

一般的に使われることが多い薬には、以下のような物が代表的です👇

 

◎気分安定薬

・リチウム

・バルプロ酸

・カルバマゼピン

目的:双極性障害の躁の症状に適応する

 

・ラモトリギン

目的:双極性障害の再発抑制に適応する

◎非定型向精神薬

・アリピプラゾール

目的:双極性障害の躁の症状に適応する

 

・オランザピン

目的:双極性障害の躁の症状と鬱の症状に適応する

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物事をどんな時もポジティブに考えられるように、考え方を身につける認知療法やカウンセリングなども行われますが、自分の症状を受け入れてしっかり向き合っていくことが一番大切。

 

長い期間薬の服用をすると考えるとためらってしまう人も居ますが…

症状を抑えるために継続した服薬が必要で、それで生活が楽になるのであれば薬を飲み続けていくことは大切なことです。

 

一度良くなっても、再発を繰り返しやすい病気なので家族や友人など周りが支えになって一緒に治療に臨む形でケアしていくことも大事ですね。

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

双極性障害の症状や原因、病院での治療法などについてご紹介しました。

 

双極性障害は、ただ気分の上がり下がりが激しい人と思われることも多く、正確な診断をするには医療機関の受診が必要。

 

元気に見えても実は空元気だったりして、本人も辛いので周囲の理解と協力も重要。

放置しても自然に治る可能性は低いようなので、早い段階で治療を始めるのが一番ですね。

 

私の叔母も双極性障害でずっと治療を続けているのですが、そう状態の時とうつ状態の時はまるで別人です。

そう状態の時はとにかくテンションが高くてずーっとしゃべり続けている状態。

 

かと思うと急に泣き出したりするので周りはあたふたしています。

それでも、少しずつ良くなっていくように薬を飲みながら周りが出来るだけサポートしていくことが大切ですね。

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