「双璧をなす」の意味や使い方とは?類語にはなにがある?

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正しい使い方について

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双璧をなすというのは、基本的に良い事柄に対して使う言葉であるため悪いことを評価する時に使うのは間違いであるとされています(´・ω・)

 

トップクラスに入る優秀な何か、または人、もしくは相並んで美しい何か、または人などに対して使うのが一般的です👇

 

◎使い方の例

・自己投資にはゴルフは英会話と双璧をなす存在である

・姉妹は優れたアーティストであり、水彩画の画家として双璧をなす

・英語と双璧をなす言語がフランス語である

・〇〇大学は東京大学とともに日本では双璧をなす大学だ

・コーラルは美しい輝きを持つパールと双璧をなす海の宝石だ

×間違った使い方

・○○社の車は燃費が悪いことで知られているが、△△社の車はデザインが悪いことで知られ、ともにワーストランキングに名を連ねる双璧をなすブランドだ

・大手企業の○○は、低賃金が問題になっているが外資系企業△△は時間外労働が多すぎると問題になり、全国でも双璧を成すブラック企業である

・あの兄弟は、素行が悪く学校では双璧を成す問題児として有名だ

 

もともとの意味が「最高ランクのものや人」になるので、悪いことに対して使うのはおかしいということですね(^^;)

 

悪いことには使わず、良い意味にだけ使うということを覚えておけば間違うことはなさそうですね。

 

最後のページでは、似た意味を持つ類語についてもご紹介していきます。

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