手術後の傷跡は二重に影響しない
手術を受ける上で、費用や痛み、腫れ、時間など様々なものが不安要素となると思いますがまぶたの手術で最も気になるのが術後に出来る傷跡ですよね。
傷跡が全くできない手術なんてないですし、手術をする以上皮膚を切開することになるので100%傷が出来ないということは不可能。
ですが、限りなくわからないようにすることは可能なのです。
先にも説明しましたが霰粒腫の手術には二つのアプローチ方法があり、
・まぶたの裏側から切開して縫合はしない方法
・表側から切開して縫合しその後抜糸する方法
があります💡
術後の傷跡が気になると思いますが、どちらの方法だっとしても気になるような傷跡は出来にくいんです。
なぜなら、顕微鏡で見ながらマークしておいたしこりに沿って切開する際に皮膚のしわや二重のラインに合わせてメスを入れるからです。
皮膚は、一見わかりませんが縦や横に無数にしわが入っています。
その細かなしわに合わせて切開すると、メスを入れてもほとんどわからなくなります。
二重の線があれば、もっとわからないものになります。
もしも術後に患部が気になるとすれば、それは傷跡よりも取り切れなかったりして残ったしこりのほうが気になるかと💧
長い間放置し続けて肥大したしこりは、なかなか綺麗に取れない場合があるからですね。
取り切れない場合は再度しこりを取り除いてもらうことも出来ますし、霰粒腫は人によっては一度ではなく2,3回出来る人も居ます。
そのたびに手術という選択をしてもやはり傷跡は出来にくいそうです。
なので、
「術後に目元に大きな傷跡が出来たらどうしよう」とか、
「二重のラインが崩れたり変になったらどうしよう」
などといった類の心配はあまりしなくて良いと思いますよ。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
霰粒腫の手術の痛みや保険適用時の費用、気になる術後の傷跡などについてご紹介しました。
手術となると痛いイメージや、とにかく怖いイメージが付きものですし、顔の大事なパーツの一つである目となると不安なことも色々とあると思います。
でも、霰粒腫は誰でも出来る可能性はありますし割と気軽に手術できるのでそこまで極端に心配する必要はないですよ。
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