霰粒腫は目薬でも治る?市販薬の選び方について

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なかなか目薬では治らない時の対処法

 

霰粒腫は、菌によって炎症が起きているのであれば抗菌作用がある目薬を使うことで症状を改善させることも可能。

でも、脂が詰まって起きる炎症なので地道に目薬をさしてもなかなか治らない時も💧

 

霰粒腫は出来やすい体質の人も居れば、出来やすい時期というのもあって、一つ霰粒腫が出来て少し良くなったと思ったらまた同じところに出来たり…

片方のまぶたに出来て治っても、また他のまぶたに出来るということもあります。

 

目薬を使いながら霰粒腫が出来にくいように、ホットタオルを目に当てて温めたり軽くマッサージをして血行を促してあげることが大切です。

 

ホットタオルで血行を良くしてあげると、マイボーム腺の脂づまりが良くなってスムーズに分泌出来るようになりますよ✨

 

予防にも良いので、出来やすい体質の人は定期的にホットタオルで目元を温める癖をつけることをお勧めします。

放置するよりは対策を取った方が治りも早くなるので目を酷使した後や疲れが溜まっている時、寝不足の時などは特に積極的に目元を温めるようにすると良いでしょう。

何十分も温める必要はないので、たった5分10分の間温めるだけでも違います。

 

私自身、霰粒腫が下まぶたに出来たことがありますが、目薬や軟膏を一生懸命付けてもしこりがあまり小さくなっている気がせず…

治らなかったら手術して取ろうと思い後は自然に治るのを待つことに💡

 

時々目元をマッサージしたりホットタオルで温めたりを繰り返してもその後何カ月経ってもしこりは残っていましたが…

徐々に小さくなって、完全にしこりが消えたのは霰粒腫になって1年半後でした。

 

最初は眼科に通っていたのですが、あまり緊急性を感じなかったので後は自力で治すことにしましたが、まぶたのしこりが完全に自然に消えるにはかなり時間がかかると思います。

 

手術や他の治療を要さない限り、気長に目薬やホットタオルで治療を続けていくのも一つの手段だと思います(´ω`)

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

霰粒腫の目薬を使った治し方、治るまでの期間や治らない時の対処法や悪化の可能性についてご紹介しました。

 

目に出来るしこりって小さいものでも目立ちやすいのですごく気になる人が多いと思います…

 

どうしてもすぐにでもしこりを取りたい場合やしこりが大きい場合などは手術をするのが手っ取り早いです。

 

ですが、しこりがあまり大きくなく自然に治せそうなものであれば少し時間を置いて様子を見れば回復することもあるので、あまり焦らず根気よく自然治癒を待つのも大事です。

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