やった後悔よりもやらなかった後悔のほうが重い理由

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その時は良くても、後で振り返ってみれば

「やっぱり、ああしなきゃよかったな」

「これやんなきゃよかったよな~…」

そう後悔することだって一つや二つありますよね。

 

後悔には二種類あります。

「やった後悔」「やらなかった後悔」

 

その二つのうち、やった後悔よりもやらなかった後悔のほうが重くずっと辛いと言われます。

 

その理由がなぜなのか?考えてみました。

あなたはその理由は何だと思いますか?

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やった後悔は自分の財産になる

 

やった後悔は、失敗と言えますよね。

本当はやらなくても良いこと、やらないほうが良かったことかもしれません。

 

でも、その失敗を経験したということは次からは同じ失敗はしないはず。

つまり、失敗と引き換えに経験値が上がったのです。

 

これは自分の財産とも言えますよね。

失敗は成功のもと、と言われるくらいに必要な要素であったりします。

 

それと、やった後悔ならあとで自分でどうとでも結論付けることが出来ます。

今は後悔でも、年を取って考え方が変われば未来ではまた捉え方が変わっているかもしれません。

 

未来の自分の為に必要な後悔だった、と結論付けることも出来るのです。

そうすれば、その時点でやった後悔はただの後悔ではなくなるのだと思います。

 

やらなかった後悔は得るものが何もない

 

一方、やらなかった後悔は得るものが何もありません。

行動に移していないのですから、得られる結果がないのは当然ですよね。

 

それに、もしこうしていたら…とかああやっていたら…

なんて、無駄に想像して期待を膨らませてしまうものです。

 

想像は無限に広がっていきますから、色々なパターンが出てきてその分期待も大きくなってしまうんですよね。

 

でも、過去に対して期待を持っても何にもならないですよね。

本当にやり切れない気持ちが残るだけなんです。

 

なので、やった後悔よりもやらなかった後悔のほうが重みがあって辛いんだと思います。

 

自分の成長になるなら後悔は積極的にすべし

 

「後悔」という言葉だけで考えると、ネガティブなことなので出来れば経験したくないですよね。

 

でも、後悔できることも限られてきます。

年を取ればとるほど、若いころよりも積極的な行動が出来なくなってきて段々慎重になります。

 

失敗したくても失敗する機会すら限られてくるんですよね。

後悔しようと思っても、なかなかそういう機会も得られなくなってきます。

 

だから、自分の成長のためにも進んで後悔するくらいの勢いで何事にも取り組んでいくほうが結果的に後悔しない人生になるのではないかと思います。

 

まとめ

 

後悔というのは、短いスパンで考えると「やった後悔」「やらなかった後悔」もどちらも経験したくないようなネガティブなことだと思います。

 

でも、長いスパンで見ればやらなかった後悔はそのままただの後悔になりますが「やった後悔」はきっと「必要だった後悔」に変わるはずです。

 

後悔は後悔でも、自分の為になる後悔なら積極的にしていきたいですね。

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