レッドブルの成分と効果
レッドブルはエナジードリンクなので、栄養があるドリンクと考えられがちですが実はエナジードリンクは清涼飲料水の扱い。
そのため、医薬部外品にあたる栄養ドリンクとは別物扱いになります。
エナジードリンクと言っても、色々な栄養成分が含まれているわけではなくいくつかの主要成分をもとに構成されています。
・レッドブルの主要成分
①カフェイン
コーヒー、紅茶、カカオ豆などにも含まれる成分で神経を刺激する作用がある
②アルギニン
肉、魚、乳製品などにも含まれるアミノ酸の一種で体を構成する役割を持つ
③ビタミンB
ビタミンB3、B5、B6、B12などを含み、血漿の循環を促進する
④アルプス水
新鮮でミネラル豊富なレッドブルの主成分
⑤糖類
テンサイが主な原料でブドウ糖、砂糖を含む
ちなみにですが、外国で販売されているレッドブルはタウリンが含まれているものが多いですが日本では含まれません。
その理由としては、タウリンが含まれると清涼飲料水の扱いではなくなるから。
そのため、代わりにアルギニンが含まれているんですね。
▶カフェインが中枢神経を刺激する
カフェインが多めなので眠気を抑え、睡魔に急に襲われることも無くぼやっとしていた頭もスッキリします。
集中力が高まり、それが一定期間持続することから仕事や勉強で眠気に負けずにやり遂げたいことがある時などに一時的に使われることが多いです。
コーヒーとかもそうですが、神経を刺激するのであまり眠くなりにくくなります。
勉強や仕事が忙しく疲れが溜まっている時、徹夜などでしっかり眠れていない時の味方として幅広い世代の支持を得ています。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
レッドブルの作用や成分、効果的な飲み方などについてご紹介しました。
1日一体何本まで飲んでいいんだろう?と気になる人も多いと思いますが、
・成人の場合体重40kgの人はカフェインの1日の摂取量は220mgまで
・80kgの人だと460mgほど
と体格によっても違います。
やはり大量に摂るのは何事も良くないので、1日1本から2本程度で抑えておくのが無難だと思います。
一時的に頭を活性化させることが出来る、乗り切りたい大事な日の救世主的な感じで毎日ただジュースのように飲むのではなくいざという時に使うようにしたいですね(*’ω’*)
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