落雷が起こる確率は宝くじとほぼ同じ？被害を最小限にする対策は？

出来る対策について

雷が発生したら最も安全に身を守れる場所が乗り物の中だと言われているので、外出中に逃げる時間があれば車やバス、電車などなんでも良いので乗り物に乗り込むと良いです。

雷は、乗り物に落ちたとしても車内に電気が流れることはなくそのまま地面を伝っていくので感電することがないからです💡

車体やタイヤに傷がつくことはあっても、車内は問題ないので安心。

飛行機も同様で被雷する可能性はありますが、機内で問題が起こることは少なく被雷したとしても飛び続けられるような対策がされています。

グラウンドやゴルフ場などの開けた場所は特に直撃しやすく、高い木がある周辺は木に落ちて電気が伝わってくる「側撃」の影響を受けやすいと言われています。

雨が降ってきてちょっと雨宿りをしていたところに落雷した、ということも少なくないそうです💦

落雷の被害を最小限にする方法としては、外で木の近くに居る場合は最低4メートルくらいは急いで離れてとにかくしゃがみこむこと💡

地面に触れる面積が少ないようにするために、両足のかかとをくっつけてつま先でしゃがむようにし体を出来るだけ低くすることが大事になります。

もし傘を持っていたら、ささずに閉じて出来るだけ地面に置きましょう。

家の中であれば、蛇口から水を出していたら感電したということもあるのでなるべく電気を通すものには触れず、近くで雷の音が聞こえたら念のためコンセントを抜いておくと安心ですよ。

最後のページでは、保険の重要性についてもご紹介します。