パラベンは本当に危険?フリーの化粧品との違いをまとめてみた

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パラベンフリーの化粧品はどうなの?

 

防腐剤フリーなので肌に優しく、肌荒れが起きませんと謳っている化粧品もありますが実はパラベンが入っていないだけで他の成分が入っていることがあります。(;’∀’)

 

パラベンフリーでも別の防腐剤に当たる成分が入っているのに、無添加化粧品として扱われていることも多いのです。

 

無添加化粧品に含まれている防腐効果を持つ成分でも、特に代表的なものが以下のもの👇

・ブチレングリコール(1.3BG)

icon-arrow-right・プロパンジオール

icon-arrow-right・フェノキシエタノール

icon-arrow-right・ヘキサンジオール

 

これらの成分はパラベンほど抗菌作用が無い分、パラベンよりも多い量を配合しなくては同等の働きが得られないので、結果的にこれらの防腐効果を持つ成分によってかぶれや肌荒れを起こしてしまうことも💦

 

その化粧品は、本当に防腐剤フリーの無添加化粧品とは言いがたいですよね。

でもなぜ防腐効果のある成分を使うのかとなると、やはり衛生上化粧品に入っているべき成分だから。

 

なので大量に必要な防腐成分より少量で済むパラベンのほうが、結果的に肌への安全性が高いことになるわけなんです。

 

パラベンが合わないという人も稀に居ますが、大抵の人は問題なく使えることが多いです。

 

なのでパラベンが入っている化粧品=防腐剤入り=肌に良くない、というのは間違った認識なのかもしれません。

何でもフリーが良い!というわけでなく、自分の肌に合ったものを使うのが一番。

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

・パラベンの種類や安全性

・パラベンフリーの化粧品

などについてご紹介しました。

 

パラベンは安全性が高い防腐剤で、中でも水溶性のメチルパラベンが特にお肌に優しいことがわかりましたね。

 

パラベンが肌に合わないのであれば他の防腐効果のある成分も合わない可能性がありますが、何が自分の肌に合うのか合わないのかを知ることは大切ですよね。

 

どの化粧品を使っても肌の状態が良くならないのであれば防腐剤だけでなく、防腐効果のある成分にも着目してみてくださいね。

 

今までは大丈夫でも、ある日急にその成分が肌に合わなくなるということもあるので…体調や肌の調子にも気を付けながら、本当に自分の肌に合うものを見つけるために色々な化粧品を試していきたいですね。

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