お雑煮の具の意味や由来は?関東と関西での違いは?

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由来について

 

お雑煮の由来には、諸説あるのですが主に二つの説があります。

一つは、お雑煮はもともとは武家社会の食べ物だったという説💡

 

お雑煮はお餅の他に野菜や乾燥食材など様々な食材を煮込んで作る栄養たっぷりの料理で、戦に備えて食べられていたと言われています(‘ω’)ノ

 

また、野菜と餅が沢山入っていることから菜(野菜)=名を持ち(餅)上げるという縁起担ぎでもあったそうです✨

 

地域によっては、名を取る(天下を取る)ということで菜鶏(名取り)の語呂合わせで野菜と鳥肉を入れるのが定番というところもあります。

もう一つの説には、昔は夕方からその日一日が始まると考えられていたことに由来しています。

 

夕方からその日が始まるので大晦日の夕方が元旦となり、飾っていたお供え物を降ろしてそのまま具材と一緒に煮込んで食べていたという説があるんです(‘ω’)

 

どちらの説にしろ、体調の崩しやすい冬の時期なので…

沢山の具材と温かいスープは体の冷えを癒し、寒さから身を守ってくれるような栄養を摂るために欠かせない料理だったのだと思います

 

そんな、お正月に定番料理のお雑煮ですが関東と関西では全く別物と言っていいくらいに違いがあります。

 

最後のページではお雑煮の関東と関西での違いについてご紹介します。

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