オキシトシンを分泌させる方法
オキシトシンは、9つのアミノ酸からなるペプチドであるため食品であればタンパク質に含まれていると言われています。
ですが、食べ物は必ず消化器官を経由するのでその際にせっかく取り入れたオキシトシンも消化分解されてしまうことに…
なので食品から摂取するよりも、自分の意識や日々の行動を少しずつ変えていくことでオキシトシンを分泌させるほうが良いのです。
オキシトシンを分泌させる方法としては、
・なるべく家族全員が揃って過ごせるような機会を設けて一家団欒で過ごす
・他人と触れ合うこと
・ハグや手をつなぐなどのスキンシップ
・感動できる本や映画を観る
・感謝の言葉を口にする
・新しいことに挑戦したり興味を持つこと
などがあります💡
どんな人も、人からされて嬉しいことってなんでしょう。
ここで一つ挙げるとしたら、人から「ありがとう」と言われ感謝されることだと思います。
例えばですが、
・人に何かプレゼントを贈ったり
・料理でもてなしたり
・本当に些細な親切など
何でも良いので、とにかくありがとうと言ってもらえることを考えながらすることが大事です。
人からありがとうと感謝される人ほど、その分自己評価が上がりやすくなるのでポジティブな考えが出来るようになり自然と幸せな気持ちを引き付けやすくなります🎵
ちなみに、オキシトシンの分泌を促すものとして点鼻薬や舌下に噴射するスプレーなどが認知されつつあります。
自閉症や広汎性発達障害など対人関係が上手く築けない障害の症状にも良いとか。
しかし、日本では点鼻薬やスプレーなどは認可されておらずアメリカなど認可されている国からの輸入であれば日本でも手に入れられるようになっています。
実際の体験談を見てみると、
「イライラが解消された」
「気持が穏やかになった」
という感想が多く、仕事でのプレゼン前やイベント前など大事な時に心を落ち着かせる為に使う人も相当数いるようです。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
オキシトシンの主な作用や持続する期間、食品以外から摂取する方法などについてご紹介しました。
オキシトシンを増やすことは、日常のちょっとした意識や動作で可能になるのでオキシトシンの分泌を意識しながら心や体をより活性化させていきたいですね。
そうすれば、今よりももっと幸せだと感じられる機会が増えて安定した心の安らぎが手に入れられるようになるはず。
スキンシップや人と触れ合う機会がない、相手が居ないという場合でも本や映画を観て感動したり新しいことに挑戦するのは誰でも一人でも出来るはずです。
まずは週末の過ごし方だけでもいつもと変えて過ごすだけもまた違ってくると思いますよ。
以上、参考になれば幸いです✨
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