押し入れのカビ取りと臭いを消す方法。予防対策にすのこを取り入れよう

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予防対策するには?

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見つけたカビはその場で除去、そして空気を入れ替えて湿気を取り脱臭すればこれで任務は完了です。

ですが、カビは湿気や結露の影響を受けることで何度でもいつでも発生するもの。

 

室温20度から30度、湿度70%から80%がカビが発生しやすい条件と言われていて、梅雨の時期以外にも暖房を使う時期などこの条件にあてはまる場合は要注意です💦

 

夏は何もしなくても湿気が多く高温になる日が多いので、カビが生えやすいのですが…寒く湿度が低い冬だったらカビは生えないというわけではないんですね。

条件さえ合えば、寒い冬でもカビは見えないところで発生してしまいます(;’∀’)

 

そもそも、日本はもともと年中一定の湿度が保たれているので冬になったからといって急激に湿度が低くなることは少ないんですよね。

 

そのため、空気の循環を良くする為に長い間閉め切ったままにせず定期的に開放するようにしましょう。

すのこを使う

完全に開放できない場合でも、なるべく片方の戸だけでも開けて、布団を収納している場合はすのこを敷いてその上に布団を重ねることである程度空気の通り道を確保することが出来ます。

 

すのこを使わないと絶対ダメというわけではなく、空気の通り道を作ることが大事なのですのこのように空気が通るような台があればそれでも十分使えると思います。

 

また、エアコンのドライ機能を使って除湿したり扇風機やサーキュレーターなどを使って押し入れの中に少し風を入れて空気の循環を良くすることも効果的です。

 

湿気はあっという間に溜まってしまうので、除湿剤はほとんど年中置いておくようにすると良いでしょう。

 

上段よりも水分が溜まりやすい下段には、シルクのものやデリケートな素材のものは置かずになるべく上段に置くようにすることも大事です。

 

まとめ

 

カビは隅や端などに生えることが多いので、明るいところでよーく見ないと気付きにくかったりしますが…👀

 

生えているのを知らずに過ごしていると、急に咳が止まらなくなったりアレルギーや気管支炎を引き起こすことも…

 

もしも、何も原因はないのに急に咳が出て止まらなくなる場合は家の中のカビが原因かもしれません‼

 

湿気の溜まりそうな場所は特に、定期的にカビが生えていないかどうか確認する必要がありますね。

 

湿気取り、脱臭に関してはどの家庭も大抵は常備していると言われるほど便利な重曹を使うとわざわざ湿気取りや脱臭用のアイテムを購入しなくても済みますね。

 

重曹はないけど家に保冷剤ならあるよ!という場合は、保冷剤で消臭剤を作るのもおすすめです。

関連:保冷剤を使った消臭剤の作り方とは?

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