夢を見る時と見ない時の違いはなに?見たくない時は睡眠時間を減らしてみよう

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夢って見る時と見ない時がけっこうハッキリ分かれていませんか?

「あ~最近なんか毎日夢を見るな…」という時もあれば、

「そういえば最近あんまり夢を見てないな…」という時もあるなど。

 

そういう夢の周期みたいなものが繰り返しくることがあると思うんですが、なぜそんなことが起こるのかについて考えてみました。

 

自分の睡眠時間を計りながら、夢を見る時と見ない時の違いについてまとめてみたところ夢を見る時は睡眠時間が長く夢を見ない時は睡眠時間が比較的短かったんです。

 

もしあなたが、

「最近よく夢を見るからもう見たくないな…」

というのであれば睡眠時間を今よりも少し減らしてみると良いかもしれません。

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人はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返す

 

人は、眠っている時に眠りが深くなるノンレム睡眠、眠りが浅くなるレム睡眠を一定のリズムで繰り返しています。

参考:睡眠障害の中途覚醒の原因とは?改善するための対策とは?

 

ノンレム睡眠の時はしっかり休むことが出来て、レム睡眠の時は目覚めやすくなるのです。

 

夢をよく見る時はレム睡眠の時で、ノンレム睡眠だと夢は見ないと言われているんですが正確には全く見ないわけではなく短い夢だったり淡い記憶になっています。

 

でも、レム睡眠の時のほうが濃い夢を見やすいので結果的にこの時に見た夢のほうが覚えているんです。

 

レム睡眠時は、金縛りにもなりやすいです。

参考:金縛りにあう原因とかかってしまった時の解き方

 

レム睡眠の間隔は朝方に長くなる

 

レム睡眠は、一般的に一時間半くらいの間隔で来ると言われていますが人によってそれよりも長かったり…

 

起きる前の朝方になればその間隔は夜間よりも長くなります。

 

一回のレム睡眠の時間が長くなるため、明け方に夢を見やすいと言われているんですね。

 

6時間睡眠と9時間睡眠を比べてみた

 

私はほとんど毎日夢を見ます。
夢の内容も、起きてすぐに忘れるということは少なく時間が経ってもハッキリ覚えているほど。

 

でも、そんな私も全然最近夢を見ないな~と感じる時もあるんです。

 

そういう時は大体6時間程度の睡眠時間であることが多く、朝も早く起きます。

 

一方、よく夢を見る時は8時間以上は睡眠を取っていて長いと9時間近く眠っていることがあります。

 

そして、いつもよりも朝起きるのが遅いんです。

 

夢をあまり見ない・・・6時間かそれ以下と、いつもより睡眠時間が短い

夢をよく見る・・・8時間はしっかり眠る、朝起きる時間も遅め

 

睡眠時間が長くなれば、必然的にレム睡眠が来る時間も増えますし朝方にレム睡眠の間隔が長くなるのであれば朝起きるのが遅くなればなるほど夢は見やすくなると考えました。

 

この仮説を立ててから検証しているんですが、やっぱり長く寝ている時のほうが夢を見ています。

 

もう夢を見たくない!そんな時は睡眠時間を減らしてみよう

 

内容にもよりますが、夢って見るとすごく疲れませんか?

 

私は朝起きた時に、夢の中で戦っていたり走り回っていることが多いので既に疲れています(笑)

 

夢で良かった…と思いつつ、まだ朝だけど起きたばかりだけどもう疲れたな…と思うことが多いです。

 

疲れも溜まっているし、もう夢は見たくないな…という時は睡眠時間を減らしてみると良いかもしれません。

 

また、いつもよりも少し早起きすることで夢もあまり見なくなると思います。

 

まとめ

 

疲れている時に、寝すぎて疲れてしまった…という経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

夢を見ないにしても、寝すぎるのも逆に体は疲れてしまうようですね。

 

自分にとってのベストな睡眠時間は人によって違うと思うので、調整しながら夢を見なくても良くて疲れも取れる時間を見つけてみてくださいね。

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