メールでお悔やみを伝えても大丈夫?社内外で使い分けたい例文は?

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 〇例文(職場の同僚、上司や取引先など)

この度は奥様のご逝去を知り、大変驚いております。

遠方の為お直接悔やみに伺えずに申し訳ありません。

あまり無理なさらずに、くれぐれも身体に気をつけてください。

何かありましたら、いつでも連絡してください。

 

 

お父様のご逝去を知り、とても驚いています。

本当に辛いと思いますが、お体を大事にしてください。

仕事の方はあまり気になさらずに、お見送りをしっかりなさってください。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

この度はご母堂様のご逝去の報に接し、驚いております。

心よりお悔やみ申し上げます。

心身ともに大変な時であると存じますが、どうかお体を大事になさってください。

本来であれば直接お悔やみを申し上げるべき処ですが、略儀ながらメールにて失礼いたします。

 

 

○○様の突然の訃報に大変驚いています。

都合により直接お悔やみを申し上げることが出来ず、申し訳ありません。

略儀ながらメールにて失礼致します。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

基本的には、相手の気持ちを察し気遣い言葉をかけるということが出来ていればどんな文面でも良いのですが、ネガティブな意味を連想させる忌み言葉は使わないように注意しながら文を作成しましょう💦

 

主な忌み言葉には「重ね重ね」「たびたび」「しばしば」「またまた」「いよいよ」「ますます」「追って」「続いて」などがあります。

 

繰り返す言葉や重ねる、追う、続く、といった言葉は悪いことがまたやって来ることを意味する忌み言葉に当たります💧

これらの言葉はお悔やみの時には、不幸が繰り返されないことを願って避けるべき。

 

ついうっかり使ってしまいがちですが、失礼にあたるので別の言葉に代用するなどして文章をカバーしましょう。

また、お悔やみで使う敬称も覚えておく必要があります。

 

特に親しい間柄であれば、普通にお父さんお母さん、お兄さん、お姉さんなどといった感じでも良いですがそれ以外は敬称を使うようにします。

 

〇敬称

ご尊父様 お父(上)様 ご母堂様 お母(上)様
ご主人様 旦那様 奥方様 奥様
息子 ご令息様 ご子息様 ご令嬢様 ご息女様
兄/義兄 兄上様 お兄様 姉/義姉 姉上様 お姉様
弟/義弟 御弟様 弟様 妹/義妹 御妹様 妹様

 

最後のページでは、お悔みメールに返信する際の例文についてご紹介します。

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