認知症の症状と発症の原因は?予防は食事の改善と運動・脳トレが大事

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予防は食事から始める

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認知症の発症には、生活習慣が深くかかわっているので食事の改善と脳のトレーニングを行うことで発症の予防につながり発症しても症状改善に役立つと言われています。

 

基本的には、生活のベースとなる食事と運動が大事ですがその他にも積極的に脳を鍛えて感覚を研ぎ澄ますことが大事なんですね。

 

◎食事

・抗酸化作用のあるビタミンCやE、βカロテン、ポリフェノールが多い野菜や果物を良く食べる

・魚に多いEPAやDHAを積極的に摂る

 

◎運動

・ウォーキングやヨガ、水中歩行などの軽い運動を週3日程度行う

・文章の読み書きなど手や目の運動も大切

 

◎脳トレ

・計画力を養うために計画を練って新しいことにチャレンジする

・注意力を養うために同時進行で、ながら(~しながら)作業を行う

・2日3日前の出来事を思い出して日記を書く

食事はサプリメントなどもうまく使って取り入れていけば、難しいことはないと思いますし運動が苦手という人も激しい運動は必要ないので比較的続けやすいです。

 

意外と難しいと思うのが脳トレで、テレビなんかでも3日前までの毎食の食事を思い出せなければ要注意なんて言われていたりしますが…

けっこう思い出せない人多いと思います。

 

メインメニューは思い出せたとしても、おかず何食べたっけ?と全ては思い出せないこともあります。

 

出来ることから始めていくことで、予防や発症しても悪化防止につながるので日々生活習慣の改善を行っていきたいですね。

 

まとめ

 

認知症の主な症状や発症の原因、予防対策などについてご紹介しました。

認知症と言えばお年寄りの方に多いイメージですが、最近では若年性の認知症も増えていると言われています。

 

病気の発症はイレギュラーで起こるので、若いから安心というわけでもないので日頃から早めに予防対策を行っていくことが何より大事になります。

 

特に、親族に罹患者がいるという場合はリスクは高まると考えられるのでそういった兆候がなくても出来る予防対策は今すぐにでも始めたいですね。

以上、参考になれば幸いです。

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