年始の挨拶はいつまで行く?手土産はのしをつける?渡し方は?「会社編」

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渡し方のマナーについて

 

年始の挨拶をする時は前もってアポイントをとっておく必要がありますが、その時に「挨拶のみですぐ失礼する」ことを伝えます。

 

年始はどこも仕事始めでバタバタと何かと忙しいので長居は禁物。

長くても30分以内には挨拶を済ませて、会社を後にするほうが相手先のためになります。

 

挨拶は、

「新年明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年も宜しくどうぞお願い申し上げます。」

などとして手土産を渡します。

 

紙袋に入れて持ち、渡す時に袋から取り出しますが、紙袋も使ってもらうよう

「良かったらこれもお使いになってください。」

と一言添えると良いですね。

 

仕事の関係で急遽取引先の都合が悪くなり、不在で挨拶が出来ない場合は謹賀新年の朱印をした名刺と一緒に手土産、パンフレットや広告などをまとめて受付(またはその係りとなる人)に渡します。

~アポイントのメールの一例~

「〇〇株式会社

〇〇課 〇〇様

新年明けましておめでとうございます。

〇〇株式会社 〇〇課の〇〇です。

旧年中は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。

本年も変わらぬお付き合いの程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

新しい年を迎え、年始のご挨拶として〇日の〇時頃から少々お目にかかれますと幸いですが御都合いかがでしょうか。

ご多忙の折、大変恐縮でございますがご検討の程宜しくお願い申し上げます。」

 

年始はどこも忙しいということを念頭に置き、それでもあえて年始のご挨拶をさせていただきたい旨を伝え、先方の都合と合わせながら最終的に御挨拶に伺う日にちを決めます。

 

伝えたい要件を手短に伝え、挨拶をすませることで気持ちよく新年をスタートすることが出来るはずです(^^)/

 

先方の状況を察し、お互い無理のない日程で挨拶をすませることが重要。

候補の日時をいくつか記載して、先方に良い日時を選んでもらうというのも良いと思います💡

 

その先方に合わせてアポの取り方も変えると良いですね‼

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

年始回りはいつまでに行うべきか、持っていくと良い手土産やマナーなどについてご紹介しました。

 

年始回りは、新年の仕事始めの中の大事な仕事の一つ。

虚礼にしか過ぎない、という考えもあると思いますが挨拶は基本的なマナーですし特に新年の挨拶は新しい年を迎えるにあたって重要なこと💡

 

年始回りは、出来れば1月7日頃には済ませられるようにスケジュール管理が大切になってきますね。

 

休みを終えた後の出勤はいつも以上に体力を消耗しますが、仕事始めとなる年始にしっかり挨拶を済ませておくことでまた良い一年が送られるはずです。

 

年始の挨拶に行く前のアポを取るメールは一例をご紹介しましたが、新商品のサービスの案内だったり営業的な部分も上手く絡めて年始の挨拶を済ませるようにすると仕事も行いやすいはずです✨

 

こちらの記事もご参考までに👇

関連:新年の挨拶メールはいつまで送る?例文は?返信する時は?「ビジネス編」

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