ヘルパンギーナの症状は大人だと重症化する?夏だけでなく冬も感染に注意

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感染しない為の対策と予防

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ヘルパンギーナは、感染して症状が出ても特効薬のようなものは存在しないので対症療法になります。

 

例えば、

・熱が高く下がらない☞解熱剤の処方

・頭痛が酷い☞頭痛薬の処方

などがあります。

 

潜伏期間も、発症してから症状が続く期間も全部で一週間くらいと長くはないですが、ウイルスは出続けるので完治しても3週間から1カ月くらいはウイルス対策はした方が良いでしょう。

 

家の中では特に手洗いやうがいを徹底してマスクをつける、タオルの共有を避けるなどの対策が必要です。

除菌ティッシュや手の消毒用ジェルを携帯することも効果的です。

 

感染してから数日で発疹が出るようになり1週間を過ぎると徐々に治まっていきますが、菌があるうちは他人に感染します。

 

感染を防ぐ為にも熱が下がって発疹が消えてから2,3日経った後で通園や通学、通勤するようにしましょう。

 

食事に関しては脱水症状になりやすいので水分の多いもの、おかゆやスープ、ゼリーやヨーグルトなど食べやすいものを摂ると良いと思います。

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

・ヘルパンギーナの主な症状

・他の夏風邪との違い

・予防対策

などについてご紹介しました。

 

年々患者が増えている夏の三大感染症ですが、日頃から出来る対策を心がけていくことが大切です。

 

待ちに待ったせっかくの楽しい夏休みや休日が、病気のせいで台無しになってしまったらもったいないですし悲しいですよね。

 

毎年7月頃がピークに感染が広がる傾向にあるのでその時期は特に注意が必要ですが、それ以外の時期も近くに感染者が居る時などはいつでも感染する可能性はあるので気をつけたいですね。

 

体力が落ちないよう、夏バテ対策もしていきましょう。

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私の友人も、大人になってから甥っ子から移り溶連菌に感染したことがあります。

 

40度くらいの高熱が下がらない日が続き、入院こそしなかったものの1週間は絶対安静で寝込んでいました。

 

普通はかからないのですが、疲れが溜まっていたりストレスが多くて抵抗力が落ちていると大人でも感染するので気を付けていきましょう。

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