迎え火・送り火はいつやるべき?焚いた火は3度またぐのが良い?

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またぐと厄除けに良い理由

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実は、迎え火は都市部を中心に「またぐと厄除けになって良い」と言われ焚いた火の上を3度またぐという風習があります💡

 

ご先祖の魂をお迎えするための迎え火なのに、それをまたぐなんて失礼な感じもしますが…地域によってはそれが良いことになるのだそう。

 

3度またぐことで、体を病気から守り健康維持が出来ると昔から言い伝えられ今でも信じている人は多いです。

 

またぐ意味ですが、霊は煙に乗って移動すると信じられているために火を使うわけなのですが同時に清めの行為でもあるんだそう。

 

火を焚き、またぐことで霊を迎え入れ悪いものや汚いものを同時に払い落として身を清めるという意味があります。

その習慣がないと迎え火をまたぐことに少し抵抗がある人も多いかもしれませんが、厄除けのためにまたいでおきましょう。

 

先祖の霊を迎え入れつつ身を清めて、災いのない日々を過ごせるようにするためにもお盆の過ごし方が大事になりますね

 

送り火も迎え火同様に、火の上をまたぐことで厄除けになって家内安全になると言われています。

 

またぐ方向にだけ気をつけながら、玄関の方から外に向かってまたぐようにしそれを三回繰り返します✨

 

送り火を焚いてまたぎ終えたら、片づけは来年使えるものは残すようにしてその他のいらないものは全て処分。

 

初盆の場合は白提灯を使いますが、白提灯は使うのは一度きりなので来年のために残すなどせずに初めてのお盆が終わったらそのまま処分しましょう‼

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

迎え火を行う時間帯やまたぐと良い理由、焚き方などについてご紹介しました。

 

迎え火をまたぐなんて、なんとなく無礼に当たる気がしますが実は清めの行いとしても必要なことなんですね💡

 

一軒家などではスペースもあるので、迎え火を三度またいで厄除けも欠かさないようにしたいですね‼

 

アパートやマンションなど、一軒家でなくてもベランダなどのスペースを上手く使って出来るだけ迎え火を焚いて先祖の霊を迎え入れて癒すようにすると良いでしょう。

以上、参考になれば幸いです✨

 

こちらの記事もご参考までに👇

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