迎え火・送り火はいつやるべき?焚いた火は3度またぐのが良い?

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準備・やり方について

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迎え火の火種は、お寺で頂いてロウソクや線香にうつしたり仏壇のロウソクから火をもらい玄関などでおがらを焚くというのが一般的。

 

精霊棚には、馬をイメージしたキュウリ、牛をイメージしたナスの乗り物を作りそれらを蓮の葉の上に置いて飾るようにします💡

 

馬に乗って先祖がすぐに帰ってこれるようにし、帰りはゆっくりと歩いていく牛に乗って帰っていってほしいからですね。

 

キュウリの馬は、キュウリを横にした状態で爪楊枝を4本刺してそれを足に見立てるだけなので牛も同様に爪楊枝の足を4本さして作りましょう。

 

若しくは、割り箸やおがらなどを埋め込んで四つ足で立てるようにして飾るのも良いでしょう。

後は、精霊棚には旬の新鮮な食べ物や故人が好んでいた食べ物、お菓子なども一緒にお供えしておくと良いですね✨

 

アパートやマンションなどではベランダなどのスペースを使って受け皿を用意し、そこに少量のおがらを乗せて火をつけるようにすると良いと言われています。

 

ちなみに、なぜ蓮の葉を使うのかということですが蓮は仏教では極楽浄土のシンボルとなっている花。

 

お盆の習慣は仏教から来ているので、地域や宗派などによっても違いますがお盆で飾り物をする時などに蓮の花を使うことが多いようです(‘ω’)

 

送り火のやり方も、迎え火と変わらずおがらや麦わらなどを使って素焼きの皿などに入れてそれに火をつけるというもの。

もしくは、提灯を飾るだけにするというところも多くなっていますね

 

最後のページでは、またぐと厄除けに良い理由についてご紹介します。

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