喪中ハガキは誰に出すべき?
原則として喪中はがきは毎年年賀状を出している人に出します💡
公私共に、プライベートでも仕事でもお付き合いがあるような関係の人ですね。
・友人知人
・上司や部下
・取引先の人
・親戚などの身内
などが対象になります。
ちなみに、喪中はがきを出す基準としては身内に不幸があった時ですが「身内」と一口に言ってもその定義は人それぞれ違ったりします💦
故人とどれぐらいの関わりがあったのか、気持ちにもよりますが一般的には二親等までと言われています‼
●二親等は兄弟や祖父母まで
・一親等は自分の両親や配偶者の両親、配偶者と子供
・二親等は自分の兄弟や姉妹、祖父母
が当てはまります。
なので、自分の親やパートナー、子供、自分の兄弟や祖父母までの親族で不幸があった場合は喪中はがきを出します。
自分の伯父(叔父)や伯母(叔母)などに不幸があったとしても、基本的には喪中はがきは出さなくて良いということですね💡
●祖父母の場合は出したり出さなかったり
最近は祖父母とは遠く離れて暮らすケースも多いためか、二親等でも祖父母の場合は出さないことも多く
・一緒に住んでいる
・もしくは近くに住んでいる
という場合は出すケースが多いです。
三親等以下に当たる叔父や叔母、従兄弟の場合はほとんど出すことが無く、遠い親戚に当たる場合はよっぽどのことが無い限り通常は出しません。
近い親戚か遠い親戚か、ということよりも同居しているかが喪中ハガキを出すか出さないかの決め手になることも多い傾向にあります💡
最近はプライベートと仕事を分けて、喪中でも仕事関係の人には通常通り年賀状を出したり、故人との面識や関わりが無い相手にもそのまま年賀状を出す場合が多いようです。
不謹慎だと言う意見もあると思いますが、それが現代の相手への気遣い方の一つなのかもしれないですね…
最後のページでは、喪中はがきの文例と返事の書き方についてご紹介します。
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