目が点になるの意味とは?語源や類語についてまとめてみた

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語源は漫画から来ている?

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目が点になるという表現の語源は、もともとは漫画の表現から来ていると言われています💡

 

面白い笑えるような漫画の中で、表情として驚きを表す時に目を小さく本当にただの点のようにしてぽつぽつと書いたのが始まりだとか。

 

その表現方法が、そのまま言葉として使われるようになってそれからずっと使われ続けているようです(´ω`)

 

表現の仕方が漫画からそのまま来ていて会話なんかでも使われている、というのがなんとも日本らしいですよね🗾✨

 

この表現は、1980年代頃に広まった言葉で主に芸人さんやバンドマンなんかの間で流行り浸透していったと言われています。

主にテレビ関係者が使う業界用語、業界の隠語として使われるようになったもので他にはドンビキ、ツーショット、バツイチなんかもタレントや芸人がテレビで使うようになってそれから一般的に広く浸透していったもの。

 

ドンビキに関しては笑えない、その場が白けることなどといった意味で使われますがテレビ業界ではカメラを最大限に引いて撮る時に使われるようです。

これをダウンタウンが全然笑えないという意味で使って、流行るようになったとか。

 

ツーショットは、映画業界ではもともと二人が同じ画面に映るということを意味するそうなのですが「男女二人きりになることをツーショット」として流行らせたのがとんねるず💡

 

バツイチに関しては、流行らせたのがさんまさんというのは有名な話ですが、離婚会見で頭にバツ印を書いて登場したことから離婚経験があることやまたそういった人をバツイチというようになり今でも使われていますね。

 

目が点になるという表現も最初は漫画でしたが、その後テレビで使われるようになって広まり…1987年には流行語にも選ばれるなどして爆発的に流行り、普通に使われるようになっていったそう。

 

俗語的な感じで使われていた表現ですが、1998年頃に広辞苑に載るようになりました✨

 

最後のページでは、他にどんな類語があるのかについてご紹介していきます。

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