ラクナ梗塞の主な症状と治療法。後遺症として「うつ」が多いのはなぜ?

 

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年齢と共に体が衰えると様々な病気の可能性が出てきますが、ラクナ梗塞もその一つです。

 

出来る限り老化を食い止めたいものですが、老化を遅らせることが出来ても完全に止めてしまうことは出来ないですからね。

 

ラクナ梗塞とは、動脈である細い血管が詰まってしまう小さな脳梗塞の一種です。

 

日本人に最も発症の多いタイプの脳梗塞とも言われ、その数は全体の脳梗塞の半分近くを占めると言われています。

 

小さな脳梗塞と言っても、脳梗塞であることに変わりはないので注意が必要です。

 

ラクナ脳梗塞は、ダメージを受けた細い動脈が破れそうになりながらも持ちこたえますがそれが長時間続くと徐々に血管が詰まって起きるものです。

 

症状はごくゆっくりなので、気付かずに症状が進行してしまうことがあります。症状は朝や夜に起きやすいので、見逃さないようにしたいですね。

 

高齢者に多いラクナ梗塞ですが、高齢じゃなきゃ発症しないということはありません。若くても原因があれば、誰にでもラクナ梗塞が発症する可能性はあります。

 

症状、前兆をしっかり把握して必要な時に適切な対処が出来ると大事に至らずに済むはずです。脳梗塞は時間との戦いになるので、早急な対応が大切になるでしょう。

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ラクナ脳梗塞の症状は比較的穏やか

 

ラクナ梗塞は、血管の詰まりが直径わずか1.5センチ以下という小ささなので激しい症状は出にくいようです。

 

小さな脳梗塞なので、急激な症状というよりはやんわりと出ることが多く分かりづらい為に隠れ脳梗塞とも呼ばれます。

 

症状も、高齢であれば珍しくないと言えるものが多いのでよく観察しないとわからないことがあります。

 

最近年取ったな、と思っていたらそれが病気の前兆と言うこともあるので何事も年のせいにしないことは大切です。

 

心配し過ぎるのも良くないのですが、この症状はなんだろう?と疑ってみることも大事です。それで、病院を受診してみて何もなかったら心配する必要はないですからね。

 

ラクナ梗塞の主な症状としては、一般的に片側の顔面や手足のまひ、痺れ、温かい物や冷たいものに触れても反応が鈍くなることがあります。

 

一瞬だけ片目が見えなくなる怖い症状もあります。これらは、夜寝る前や早朝などに起きやすい傾向にあります。

 

言葉が出てこなくなり、話しても理解されない、急に意識が飛ぶことなどはいくつもの血管が詰まっている時に起きやすいそう。

 

場合によっては、全く症状が一切出ないこともあるのでその場合は検査で偶然見つかるケースが多いようです。定期健診はやはりどんなに健康だと感じても欠かせませんね。

 

ラクナ梗塞は、意識障害や言語障害など明らかにおかしいと判断できるような症状が少ないので、隠れ脳梗塞と言われるほど気付かなかったりします。

 

ですが進行すると重症化したり、パーキンソン病の原因になるほか小さくても幾つか出来てしまうとまだら認知症にもなりやすくなってしまいます。

 

パーキンソン病は、ドーパミンという物質が脳内で不足することで起きる病気であり体の震えやこわばり、つまづきなどが多くなり日常生活が不便になります。

 

まだら認知症とは記憶力は鈍くなっているものの、判断力や理解力はちゃんとある状態のことで年のせいと考えがちなので他の病気との見分けや判断がしにくくなってしまうのです。

 

次のページでは、なぜラクナ梗塞になるのか発症の原因についてご紹介します。



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