及第点の意味や語源とは?合格点との違い・使い方と例文

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主な使い方・例文

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新聞やニュースなどでは、

「サッカーで○○紙が〇〇選手に及第点以上の評価をした」

「○○メディア、選手の投球に対して及第点を与えた」

などと使われたりします💡

 

主にスポーツ系のニュースなんかで使われていますが、日常でも普通に使われている言葉でもあります。

以下は一例ですが、こんな風に普段使われることは多いですね👇

 

・「本日の試験の及第点は70点以上です。」

・「及第点の結果で満足するわけにはいかない。」

・「事前準備の段階で不都合があった割には、コンクールで及第点の出来栄えだった。」

・「プロジェクトが及第点以上の仕上がりになるように全力を尽くす。」

・「数か月かかって用意したプレゼンで、上司は満足してくれたが自分では及第点のレベルだった。」

ちなみに同じような使い方で、次第点と使われたりすることもあるよう。

ですが、そういった言葉自体なくこれは間違えて使われているだけなので注意したいですね(;’∀’)

 

また、及第点の対義語としては反対の意味になる「落第点」が使われることが多いようです。

 

落第点は、文字通り落第するような結果、そういう点数であること、一定のレベルに達しない状態などという意味。

 

及第点よりも使われるケースは少ないかもしれませんが、合わせて覚えておきたいですね。

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

及第点の意味や語源、合格点との違い、使い方と例文などについてご紹介しました。

 

日本語は漢字を見ただけで意味がなんとなくわかるものも多いですが、逆に漢字を見ただけでは意味が分からないものもあります。

 

及第点も、漢字を一字ずつ見ただけではどんな意味かは具体的にはわからないと思うのでしっかり意味を確認しておきたいですね。

以上、参考になれば幸いです✨

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