昼と夜では蜘蛛の縁起が違う理由
日本では、昼に見た蜘蛛は縁起が良いので駆除しないほうが良く逆に夜に見た蜘蛛は縁起が悪いので駆除したほうが良いと言われます💡
昼というか、午前中に見た蜘蛛やぶら下がっているような蜘蛛を見つけた時は待ち人が来ると言われたり…
蜘蛛は足が多いので蜘蛛を見た人は客足も多くなり商売繁盛するという意味も。
そのため、朝から昼にかけて見られる蜘蛛は縁起が良いと考えられています。
反対に、夜に出る蜘蛛は何かものが盗まれる前兆、不吉な象徴と考えられているので縁起が悪いのだとか。
これは、昔の言い伝えで蜘蛛の行動を見ることでこれから起こることを予想する、占っていたことに由来しているようです。
実際、蜘蛛は天気が良い日に巣を張ることが多いことから朝に蜘蛛を見たらそれから巣を張り天気が良くなり良い一日になると考えられていたこともあったとか(‘ω’)
逆に、夜の蜘蛛はただでさえ気味の悪い姿をしているのに暗い夜に出没することで余計怖い印象を見る者に与えていたことから…悪いものとしての認識が広まったとも言われています💦
いずれにせよ、益虫という側面もあるので例えばリビングのちょっとした隅に居たり生活環境にさほど影響が出ない程度であればむやみに駆除しなくても良いでしょう。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
蜘蛛は退治するべきなのか、いくつかある退治方法と予防法、縁起の理由などについてご紹介しました。
家の中で虫を発見したら、すぐに駆除して片付けなきゃと思うものですが蜘蛛に限ってはサイズや出没場所を考えて必要に応じて駆除するのが一番ですね(‘ω’)ノ
家の構造上、蜘蛛が出没しやすい家もあると思いますが出来るだけこまめに掃除をしてあとはアロマを使えば大抵は蜘蛛の出没を防ぐことが出来るはず。
以上、参考になれば幸いです✨
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