クチナシってどんな香り?香水に使われる成分と効能とは?

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種類と香料の成分

 

クチナシは、世界中の品種を合わせると200種以上にもなると言われるほどたくさんの種類があります(´ω`)

 

その中でも、

・コクチナシ(ヒメクチナシ)

・ヤエクチナシ

・マルバクチナシ

は代表的な品種となっています💡

 

コクチナシは、花が小さめで葉も細く長い形をしていて、ヤエクチナシは花が大きく香りも強め八重咲、マルバクチナシはその名の通り葉が真ん丸なクチナシ。

 

そんなクチナシは、実は花からはあまり香料が取れないので香料素材としてガーデニアの調合品が使われることが多いです。

・香気成分にはフローラルな香りのベンジルアセテート

・柑橘系の香りのリナロール

・グリーン系の優しいリナリルアセテート

が使われることが多いのだそう。

 

後は、

・グリーンフローラルなターピネオール

・葡萄のようなメチルアンスラニレート

・草のような香りのシス3へキセノール

・甘い香りのシスジャスミンラクトン

などもあります。

 

これら、色々な香りが合わさって香水の上品な匂いが再現できるようになっているんですね。

 

そんなクチナシの香りにも、色々な効能があると言われているので合わせて覚えておきましょう。

 

最後のページでは、クチナシの香りがもたらす効能についてご紹介します。

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