小康状態の意味や使い方とは?どんな類語がある?

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使い方について

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小康状態という言葉を使う場面としては、具体的な例を出すと例えば

・意識不明の状態から酸素マスクをつけて意識が戻った時

・血圧が通常時よりも低めだけど体の状態は安定してきた時

など。

 

また、その他にも

・今まで根気よくずっと続けてきた治療にやっとある程度の効果が見られるようになった時

などの場合にも、同様に小康状態を使ったりします。

 

例えば、完治が難しいと言われる病気の治療は、早期であれば外科手術を第一に選ぶことが出来ますが進行すると放射線や薬物治療などといった別の治療法を組み合わせないといけないケースも。

そういった時に、

「コツコツと色々な治療を試して、最初は治療を始めてもすぐには何の効果も感じられず体調の変化も実感できずにいたものが徐々に回復して体調が良くなる」

などといった感じでも使いますね。

 

それ以外では、国の情勢の不安定な状態を指したり天気が一時的に不安定な状態の時にも使ったりします👇

 

◎主な使い方

・化学療法を行ったことで思った以上に小康状態を得ることが出来た

・長い闘病期間を経てやっと小康状態を取り戻した

・記録的な豪雪が続いていますが日中は小康状態となる見込みです

・小康状態だった梅雨前線が活発になりつつある

・EU離脱を受けて暴落したポンドが相場調整後は小康状態を保っている

など。

 

最後のページでは、小康状態を意味する類語についてご紹介します。

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