コシヒカリの特徴と由来・産地の違いついてまとめてみた

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それぞれの産地の違いはなに?

 

コシヒカリと言うと、新潟県魚沼産のイメージが強いですが日本全国北から南まで色々な地域で作られています(‘ω’)ノ

 

新潟県でも、魚沼産以外だと中越産や佐渡産などが有名ですが他にも

・山形県産

・福井県産

・山梨県は峡北産

・長野県は南信産

・三重県の伊賀産

・京都の丹後産

などもありますね。

 

毎年特A米の評価が付けられる、コシヒカリの中のコシヒカリといった美味しいお米が味わえる産地として全国的にも知られています。

 

お肉でもA5ランクなどとランク付けされていますが、特A米もとっても美味しいお米であることの証ですからね。

同じ産地でも、その年によって出来が違ったりするので毎年特A米の評価を得るのも難しいことだと思うのですが上に挙げた産地はほとんど毎年のように特A米の評価がつけられる産地ばかりです。

 

試験では、

・鮮度

・弾力

など、あらゆる測定をして更に食味試験を行って評価が決まります。

 

コシヒカリは、北に位置すればその分粘り気が強く柔らかい米であることが多く南に位置すればその分粘り気が少ない傾向にあるお米。

 

個人的には、高品質なお米の産地と言われる新潟のコシヒカリしか食べたことがないのですが色々な産地のものを食べてみたいですね。

その違いがすぐにわかるような、お米マスターになってみたいですね(´ω`)✨

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

・コシヒカリの特徴

・由来

・産地の違い

などについてご紹介しました。

 

日本人の主食と言えば御飯だと思いますが、国民食であるラーメンのように麺類が主食と言う人も居ます。

 

ご飯派も麺類派も居て、もちろんどちらも食べるという人が多いと思いますが私は絶対にご飯派ですね(´ω`)

 

なんか安心感があるというか、ちょっと体調が良くない時でもお粥に出来たりどんな時も食べやすい安心感があるからかもしれません。

*****

コシヒカリは病気の脅威もありますがそれだけでなく、背丈が高いので倒れやすく稲刈り作業が大変でとても作りにくい品種だったそうです。

 

以前はお米の生産量が国民の消費量に追いついていなかったので、

・より農家が作りやすく

・早く実り

・沢山お米がとれる品種

が、良いお米の条件だったと言われています。

 

ですが当時の新潟の農業試験場では時代の流れを先読みし、お米の生産量が消費量を上回った時に

「何よりも味や品質が求められるようになる」

と考えてコシヒカリの作り方の研究を重ね、良い品種として知れ渡るようになったそうです。

 

消費者のニーズに一生懸命こたえようとする姿勢を保ちつつ、環境や時代の流れに合わせて変えていく姿勢が素晴らしいですよね。

 

歴史を辿れば、なぜコシヒカリが美味しく人気があるのか納得出来るようになりますね。

 

コシヒカリはこってりした料理にも良く合う

ちなみに、コシヒカリは他の品種のお米と比べても味や香りが強めなのでこってり系のものや味が濃い料理と合わせても良いそうです。

 

味や香りがあまり強くないお米であれば、濃い味の料理と食べると風味が消されてあまりお米の美味しさが味わえないことがあるんですが…コシヒカリは負けないので良いんだとか。

 

なので、シンプルな感じで食べるのも良いですがかつ丼や牛丼などで食べるのも良さそうですね。

 

お米だけでも十分美味しいですが、こってり系の料理など色々な食べ方が出来るので自分の好きな食べ方を追求したいですね🎵

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