固辞の意味や使い方とは?誤用の例・類語や対義語は?

記事内にPR広告を含む場合があります

スポンサーリンク

類語や対義語

handshake-1205055_1920

固辞の類語についてですが、意味を少し細かく分けると類語もそれぞれ分かれてきます👇

 

物事に参加しない、という意味では

「参加を見合わせる」

「控える」

「見送る」

「遠慮する」

など。

 

他からの依頼や推薦を断るという意味では、「謝絶する」といった類語がありますね。

今まで就いていた役割や役職から退くという意味では、

「降板する」

「放棄する」

「棄権する」

「身を引く」

「引退する」

「辞退する」

などといった類語があります💡

 

どれも似ているようですが、それぞれ少しずつ微妙に意味合いがまた違ってきますね。

 

また、固辞の反対語、対義語としては「承諾」「快諾」などの言葉ががあるのでご参考までに(´ω`)

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

固辞の意味や主な使い方・誤用の例、類語や対義語などについてご紹介しました。

 

固辞の意味を理解するポイントとしては、ただ辞めるのではなく何らかの理由があってハッキリ断るような強い姿勢があるということです。

 

何らかの理由があるから辞めるというだけでなく、誰にどう引き止められようと頑なに拒否するような状態を言います。

 

日本語には、同音でも漢字が違ったり漢字が同じでも違う意味になったりと組み合わせによってもまた別の意味合いも出てきます。

正しい意味や使い方を、今一度確認して使い分けるようにしたいですね。

 

以上、参考になれば幸いです✨

その他、誤用されやすい言葉は以下のようなものがあります👇

関連:「爪痕を残す」にはいい意味と悪い意味がある?誤用と使い方とは?

関連:間違って誤用してないですか?嗚咽の正しい意味と使い方について

コメント

タイトルとURLをコピーしました