河津桜とは?他の桜との違いや特徴
河津桜の発祥の地は、「伊豆半島南東部にある河津町」。
河津町では、川沿いにはおよそ8000本程の桜並木があり散歩をする人達で賑わいます。
河津桜は、現在600種程存在すると言われる桜の種類の一つ、
・オオシマザクラ
・ヒガンザクラ
が自然に交配して出来た品種です。
花弁一つ一つが大きく、形が整っているのでとってもキレイ🌸✨
色は淡い紅色といった感じで、染井吉野などの品種よりもピンク色が濃いめで可愛らしい姿が特徴です(*‘ω‘ *)
1月から2月は寒い地域では大雪が降って氷点下になる日も多い、一年でも最も寒い時期になりますが河津桜はそんな寒い時期の終わりに咲いてしまう桜なのです。
もちろん、雪などあまり降らない比較的温暖な地域で見られる桜なのですが咲いている期間も約1カ月と長め!
一般的に桜の開花期間は大体2週間から3週間くらいと、咲いている期間は長くないのでお花見も見頃の時期を外すと…少ししょんぼりしてしまうことがありますよね💦
開花してから満開になったと思ったらすぐに散ってしまう印象があるのですが、河津桜であれば通常よりももっと長くお花見を楽しんで満喫することが出来ます。
寒い時期なので、夜までゆっくり外でシートを広げながら宴会…というのはなかなかやりにくいかもしれませんが昼間は十分楽しめそうですね(´ω`)♪
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
・河津桜の見頃の時期
・おすすめスポット
・桜祭り期間中に使える駐車場やアクセス方法
などについてご紹介しました。
桜は、全国どこの公園や川沿いにも大体植えられていて見頃の時期になるとピンク一杯の桜を楽しむことが出来ます✨
地域によって開花の時期も見頃の時期もバラバラなので、全国各地でお花見を満喫することが出来ますね!
品種やスポットによっては、遅咲きのものもあれば早咲きのものもあって様々な桜の姿を楽しめるのも◎
河津桜は一般的な桜よりも開花の時期が早いので、
「もう寒い冬はうんざり」
「少しでも早く春の訪れを楽しみたい」
そんな方には是非河津桜祭りを楽しんでほしいですね(*´▽`*)
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