カミキリムシは草食の昆虫で、植物の茎や葉、花や樹液などを主に食料としています💡
植物を育てている人、庭で花や木の手入れをしている人にとっては害虫なので対策が必要になってきます。
カミキリムシは、顎が頑丈でなんでもかみ切って食べることから名前が付けられたように色々な植物を食べます💧
食べられてしまった植物は弱り、そのうち枯れ果ててしまうので一生懸命育てた植物がそんな被害に遭ってしまうのは出来るだけ避けたいですよね…(;’∀’)
そこで、今回は
・カミキリムシの種類と寄生しやすい植物
・防除方法、発生する時期
などについてご紹介したいと思います。
カミキリムシの種類と寄生しやすい植物
カミキリムシには全世界で2万種、日本国内だけでも800種ほど居るといわれるほど、実に沢山の種類があります💡
そしてその種類によって被害を与える植物も違ってくるので、その中でも特に代表的なものをご紹介します👇
○日本で最も多い種類と言われるゴマダラカミキリ
イチジクや栗、みかんなどの果実や柳など
○日本で最も大きい種類と言われるシロスジカミキリ、ミヤマカミキリ
クヌギや栗の木など
○キボシカミキリ、クワカミキリ
イチジクやクワなど
○スギカミキリ
ヒノキやスギなど
○リンゴカミキリやルリカミキリ
梨やリンゴ、桜、バラ科の植物など
その他にも、ブドウの樹木によく住み着くブドウカミキリやキク科の植物に寄生するキクスイカミキリなどがあります💡
寄生するカミキリムシの種類は多く、植物や果実を育てている人にとっては大損害となってしまうことがあるので被害が拡大する前に適切な防除が必要💦
カミキリムシが発生しやすい時期もあるので、その時期には気を付けてカミキリムシを監視したいですね‼
次のページでは、カミキリムシが発生しやすい時期についてご紹介します。
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