大動脈解離を予防するには血圧の管理が大事?主な症状と原因とは?

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起きる原因は高血圧・動脈硬化

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大動脈解離が起こるのは70代が最も多いと言われていて、その前後の60代や80代でも増えていますがそれ以下の若い世代でも発症することはあると考えられています。

 

血管は加齢によって劣化するので発症率は高齢になるにつれて高くなりますが、高血圧の場合若くても発症することがあるのだそう。

 

高血圧であれば日頃から血管にかかる負担が大きいため、発症のリスクが高くなるのです。

コレステロールや中性脂肪が血管内で溜まって、血液がドロドロの状態になった動脈硬化がある人も要注意。

 

動脈硬化は、大動脈解離だけでなく心筋梗塞脳梗塞などと言った様々な病気のもとになるからです。

 

また、遺伝的な要素も強いので両親や祖父母、兄弟など近親者に罹患者が居る場合もリスクは高くなるようです。

 

これらの危険因子がある場合は、今はまだ何も症状が出ていないとしてもこれから症状が出る可能性があるので予防していきましょう。

 

最後のページでは、予防には欠かせない食事の取り方についてご紹介します。

コメント

  1. 無責任一代男 より:

    人間は死ぬ前には必ず気が付くものですがこの病気は非常に分かりにくい。息苦しさはあるが無理したら仕事に行く事が出来るという程度のものだった経験者としては、異常に自分の変化に敏感になる事、かつ最悪の可能性を考えてもしやと思えばすぐに救急搬送が大事。
    この時に病院行けなければA型解離は数日以内に多くが死亡する。

  2. mio より:

    無責任一代男さん、コメントありがとうございます^^
    いざという時にどう行動できるかが大事ですね。
    貴重な体験談もいただきありがとうございます。
    これからもお体を大切になさってください。

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