上弦の月と下弦の月の意味とは?人間の性質にも関わっているって本当?

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歌の歌詞なんかでも度々使われることのある上弦の月と下弦の月は、月の半分が明るく輝く為、半月または弓張り月とも呼ばれています。弓の形と月が似て見えることから、弓の弦に見立てて上弦の月、下弦の月と呼ばれるわけです。

 

上弦の月、下弦の月という言葉はどこかで聞いたことがあっても、一体どんな状態の月を指すのか意味はよく知らないという方も多いのではないでしょうか。同じ月でも、光の加減によって形が変わって見えることから様々な呼び方があります。

 

大体の人が知っている月の形というのは、満月、半月、三日月くらいでしょうか。形によって色々な呼び方があるので、覚えておくと空を見上げた時にその月がどんな月なのかわかるようになります。

 

星もそうですが、名前や見分け方を知っておくとふと空を見た時にすぐにわかって面白いものです。今回は、そんな人間とも深い関わりがあると言われている月の意味、上弦と下弦の見分け方などについてまとめてみました。

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上弦と下弦の意味って何?

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上弦の月、下弦の月というのは月を弓に見立てた時の呼び方です。弓矢は今ではそんなに馴染みのないものかもしれませんが、その昔は獲物をしとめる道具や武器の一つとしても使われてきたものです。

 

そして、月は現代では家の中も外もしっかりライトアップされているものですが昔は夕方以降外に出ると月の明かりぐらいしか照明になるようなものがなかったはずです。今は、月がなくても外はいつでも明るいのであまり必要性は感じないかもしれませんが昔は月明かりは大事な照明代わりだったんですよね。

 

現代よりもずっと暗い夜だった分、月も綺麗に輝いて見えていたのかもしれないですね。そんな月を弓に見立てて、その弦の向きによって上弦の月と下弦の月がそれぞれ誕生することになります。

 

弓を持つ時は、カーブした握りの部分が外側になりまっすぐになった弦が内側に来るように持って矢を抜きますよね。上弦の月も下弦の月もこの弦の向きによって見分けることが出来ます。

・上弦の月

上弦の月とは、満月に向かう時の半月のことをいい、弓に見立てた場合に「弦」にあたる部分が上を向く場合を言いますが日没の際に西に沈む時のみ弦にあたる部分が上を向く形が見られます。

 

つまり、弓でいう握り部分であるカーブした部分が東から西へと月が移動する時に常に西側を向いているはずです。丸みのあるほうから顔を出して昇り、また丸みのある方から西の空へ沈んでいくようなイメージです。

 ・下弦

下弦の場合は満月が段々と欠けてきて新月に向かう時の半月のことで、「弦」にあたる部分が下を向く場合を言います。上弦同様、日没の時のみに弦にあたる部分が下を向く形が見られます。

 

つまり、東の空から昇る時は弓で言う握りのカーブした部分が東側を向いていて真っ直ぐになった弦の部分が西側に来るように西に沈んでいくような形です。上弦とは反対の向きになりますね。

 

上弦の月は東から昇る時、丸みを帯びたほうを西向きにして昇り、そのまま日没の時に丸みを帯びた側から沈んでいきます。下弦の月は、東から昇る時、真っ直ぐになった弦の方を西向きにして昇り、そのまま日没の時に真っ直ぐになったほうから沈んでいくことになります。

 

上弦の月は、昼頃になると東からゆっくりと昇り午後から夕方にかけて東南の方角で見ることが出来てその後西に沈みます。普段、日常で学校や会社、お出かけなどで夕方の時間帯で日が暮れた頃に空を見上げて見ることの出来る半月は上弦の月ということになります。

 

一方の下弦の月は、夜中に東の空から昇り始めて昼頃には西に沈んでしまいます。そのため、朝に南西の空に白い半月が見えたら下弦の月ということになります。なんとなく上弦の月と下弦の月の見分け方がおわかりいただけたでしょうか。

月の効果と人間との関わり

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月の周期は約29日となっており、地球上の様々な生命体の活動や性質、人間の肉体や精神面にも大きな影響を及ぼしていると言われています。月は約29日間の間に新月から上弦、満月、下弦からまた新月へと変化します。

 

月が変化して満ちかけていくタイミングで、人間の体や心にも色々な影響が現れると考えられています。このタイミングに合わせて過ごし方を変えてみると、より生きやすくなるかもしれませんね。

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・新月

太陽と月の位置が地球から見てほとんど0度に近いという状態。この時期は、何か目標達成のための計画を色々と練ったり、叶えたい願い事をするなどといった新しいことを始める時期に適しています。

 

別に特別大きな目標や願い事をする必要はないので、ちょっと今の自分を変えてみたり更に人生に良い刺激を与えられるようにする為のちょっとしたことを始めてみるだけでも良いと思います。

 

・上弦の月

太陽と月の角度がちょうど90度になる時です。この時期には、新月の時の計画や願いに葛藤が起きてモヤモヤしたり迷ったり悩んだりすることがあります。そこで、迷いを断ち切り新たに選択・決断することがあります。

 

悩んでも仕方ない、どちらも選べないようなことは自分の直感を信じて選択してみましょう。この時期に迷い、断ち切り、新しく決断することで一歩前進になって次につながっていくはずです。

 

・満月

太陽と月の位置がちょうど180度になる時です。新月の計画や願いがやっとここで成就し、周りのあらゆるものに感謝する時期です。達成感が得られるなど、心が満たされやすい時期になります。

 

その分、気持ちがついつい高ぶってしまいやすい時期でもあるので自分の身の安全に注意しながら、ハメを外し過ぎずにある程度自分をコントロールして抑制していくことが大事になります。

 

・下弦の月

太陽と月の角度が90度になる時です。何かと情緒不安定になりやすく、問題を目の前にすることで必要以上にストレスを感じてしまう時期でもあり、自分の中に色々と迷いが出てしまいます。

 

しかし、一方で人との別れに最適な時期でもあり、ネガティブで重苦しい感情も少なく済み、新生活に希望を持つことが出来るようになります。人間関係の整理をしてみると良い時期かもしれません。

まとめ

今回の記事はいかがでしたか?

 

上弦と下弦の月の意味や見分け方などを簡単にご紹介させていただきました。満月や半月、三日月なんかは誰でも見分けがつくと思うのですが上弦の月か下弦の月か見分けがつく人は意外と少ないのではないかと思います。

 

ちょっとしたことですが、少しでも見分けられるようになったら空を見上げるのがもっと楽しくなるかもしれません。月は昼も夜も出ていますが、外はいつも明るいのであんまり見上げる機会は少ないですからね。

 

古来の日本では太陰太陽暦が使われ、月は人間に欠かせない存在の一つだったのですが、時代は変わりどんどん発展して月なんて別にいらないくらい現在ではそこまで月を意識したり見たりといったことは無くなってきています。それはそれでなんだか少し寂しい気もしますね。

 

ですが、現在でも、月の周期と女性のホルモンバランスの周期は同じであったり、体調やメンタルに影響を及ぼしていることがわかっています。人間が開発した人工的なものに頼るだけでなく、昔から存在する自然を活用することでより人間らしい生き方が出来るのかもしれないですね。

 

たまには、月の満ち欠けも意識して過ごしてみると疲れ切った心も体も癒されて体調が良くなったりリラックスできるようになって日頃溜まりつつあるストレスも少しずつ軽減されるかもしれません。





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2件のコメント

  • ***

    とても参考になりました。
    ありがとうございます。
    ちなみに今日は上弦の月ですね。

    • mio

      コメントありがとうございます。
      今日は上弦の月なので、新しい決断や選択が必要となることもありますが自分の直感を信じて進みましょう!
      次にやってくる満月のために準備しておきたいですね^^

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