自宅で作る時の注意点
自宅で作る時は、スーパーで新鮮な野菜を買ってきて使うことが多いと思いますが野菜も選び方に注意する必要があります💦
生の野菜には硝酸態窒素というものが多いと言われる、というのをご紹介しましたがそれは農薬や肥料を使っているからです。
窒素は、植物が成長するためには欠かせないものですが農薬や肥料を使って育てると必要以上に硝酸態窒素が蓄積されて…
それが人の体に入ると健康に良くないと言われています。
野菜には、体に良いビタミン、ミネラルが豊富ですが農薬や肥料を使っている場合硝酸態窒素も多くなりがちで、その結果通常よりも発色が良く濃い色の野菜が出来るのだそう。
よく、野菜を見て選ぶ時は濃い色のものを選ぶと良いと言われますが濃い色のものは硝酸態窒素が多く蓄積されている証拠なのだとか💧
なので、もともと発色が良い野菜もありますが基本的には色の薄いもののほうが硝酸態窒素が少ないので体には優しいようです。
特に、ホウレンソウや小松菜など葉物の野菜には硝酸態窒素が蓄積されやすいので選び方には注意する必要があります。
硝酸態窒素を出来るだけ取らないためには、無農薬且つ無肥料で育った野菜が一番。
有機栽培でも、化学肥料は使わなくてもそれ以外の肥料は使うということであればやはり硝酸態窒素は溜まりやすくなると言われています。
生の野菜を取るのであれば、一番は自然の状態で育ったものを選ぶと良いでしょう✨
最後になりますが、自宅で作る際の簡単な野菜ジュースのレシピも簡単にご紹介します👇
りんご半分×人参一本×小松菜二株あれば、あとはミキサーですぐに作れます。
お好みでバナナなど甘みの強い果物、みかんなど少し酸味のあるものを入れても良いですが柑橘類には紫外線の吸収を良くするソラレンが含まれるので夕方以降に飲むほうが良いです。
トマトをメインにしたものであれば、大きめのトマト1個×レモンひと絞り×コショウなども飲みやすいですし、ほうれん草一束の半分×豆乳100㏄×バナナ1本も良いですね。
ちなみにトマトは少し加熱して使うとOK👉加熱すると栄養が更に増える!リコピンは美肌にも健康にも良い◎
フルーツは凍らせておくと、甘みが増す気がするので一度凍らせてからジュースにするのもおすすめ(‘ω’)ノ
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
野菜ジュースの栄養と効果的な取り方、自宅で野菜ジュースを作る時の注意点などについてご紹介しました。
野菜ジュースでも、十分栄養は取れると思いますし何より時短で手軽に取れるというのは忙しい人にとっても野菜が摂りやすい思います。
でも、摂り過ぎることとジュースばかりに頼るのは良くないのでベースとなる食事にしっかり野菜も取り入れたうえで足りない分を補う形で上手く使いたいですね‼
自宅で野菜ジュースを作る時も、野菜の選び方は少しでも参考になれば嬉しいです✨
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